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結局、一歩一歩が一番近い。

こんばんは。
ジョインズハウスの安田です。

今年の灯油代は驚くほど高いですね。
タイトルの画像は、およそ24年前、イオンタウン郡山が出来、
その時に買った「暖炉風ファンヒーター」
「風」なので燃料は灯油でした。
築20年の中古住宅を購入して4,5年経った頃。
南側の掃き出し窓やその上の小さい窓、腰高窓なども大きくて、
夏は良いけど、冬にあったか~い。と感じるようにそれをつけると
1日18ℓ使っちゃうんじゃないかの勢いでした。

その後、あまりに熱効率が悪いので、内窓を全室につけると、
まるで消費量が変わりました。

暖炉が理想だったので、大事に使っていましたが
元々ファンヒーターなので、部品交換で2回ほど修理に出しました。

そうして15年近く使っていたでしょうか。

だんだん燃焼しなくなり、部品も廃番になってしまい、寿命を迎えた時、
修理してくれていた会社が綺麗に使っていてくれたので、ということで
無料で引き取ってくれました。
(ピカピカにして引き渡したときは、我が子との別れのようでした…)

さて、その後は、灯油を入れるのは面倒だということで
ガスファンヒーターに移行。
しか~し。
いづれにしても便利なものは経費もかかるのでありますね。

数年後、ある場所で見つけた、なんちゃって暖炉。
(今もサロンで活躍中)

ファンヒーターやエアコンをかけながら
その気になった気分を味わっていました。

そして、去年。
ある屋外のイベントで見た薪ストーブに、
やっぱり直火が見えなくちゃ!と和室に設置できる
ペレットストーブを導入したのであります。

多分、今年17歳になるマルチーズのjoinが、
心臓病を抱えながらも長生きできているのは、
この遠赤効果のじんわりと部屋全体が温まるおかげかもしれないと
思うのです。

ここに行きつくまでに、20年以上かかってはいますが、
なんの手だてもせずに20数年後にここになったわけではなく、
その都度最善を考えてやってきたことだから、
あの時、今のようにすればよかったのだ。とは思いません。

それ関連でいえば、ペレットストーブの燃料である木質ペレット。
こちら、最近ストーブの需要が増えたせいなのか、在庫切れが発生するようになりました。
それなら、と今までとは違うペレットを試したり、買いに行ったり。
そうすることで、そこまで行かなくても系列の郡山の店舗では
扱っていないのかな。と電話をしてみると、なんと近々入荷ありとのこと。
もちろん、予約をしておきました。
そして入荷次第、連絡をいただけるようになっています。

なぜ、最初から近くの系列店に確認をしなかったのか。
それは、ホームページで確認し、なんだかあそこ以外扱っていないようだ
と判断したからです。
(そもそも、そこ以外のお店には木質ペレットが属する品目がない。)

それをそのまま鵜吞みにした私の考えが足りなかったわけですが、
なんのことはない、ダメもとで、まずは取りあえず、直接電話で確認が
一番の近道なのだということでした。

それが確認できたのが、今日。
一番質が良いペレットを扱っていて、値段も一番安かったというオチ。
な~んだ、そうだったか。
と力が抜けてしまったけど、
netばかりに頼らず、アナログも活用しなくちゃ。
って再確認できたのだから、ま、いいか。ってことで
めでたし、めでたし。

☆彡 ジョインズハウスのホームページ




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