どうして気が付かなかったんだろう。
こんばんは。
国産米粉のパン工房ジョインズハウスの安田です。
今日は(今日も)ニッチな話題。
でも、ほかにも応用できるかも。の事。
寒くなるとかかせなくなった、我が家のペレットストーブ。
その名前すらご存じないかたも多いかもしれません。
ペレットストーブとは、木質ペレットという燃料で暖める、
薪のストーブよりも手入れが楽なストーブです。
なにより、居間が和室の我が家にも設置できると知り、
やってきて2年?3年? お湯は沸かせるし、
おでんも出来る。サイコーなのです。
が。燃料となる木質ペレットが少々お高いのだけど、
姫は、ぷーぷーと風が直に当たるファンヒーターが
苦手なので、トータルで、モンダイないのである。
タイトルの、どうして気づかなかったのか。というのは、
その木質ペレットのこと。
10㎏入りの袋を全部そのまま投入すると、
粉になった部分が燃料タンクの底に溜まると取り除くのが面倒なので、
振るってからにしています。
で、その粉。
これまで(3日前まで)、廃棄していたんです。
でもね。
これ、元々は木なわけで。
燃えるよね?
と気が付きまして、着火方法を替えてみました。
うちのストーブの着火方法は、至ってアナログ式。
着火剤に火をつけて、送風しながらペレットを落とし
着火するのを待つ、式。(シンプルなのは故障しない)
着火剤は、こちら。
こちらの1辺を燃焼ポットにいれペレットをひとつかみ入れて
着火する。ということなんだけど、
これだと途中で消えてしまうことが、ままありました。
ですので、それを、この着火剤を3つに分けておいて、
キャンプ時の着火のように△にして、木質ペレットのかわりに
粉になったペレットをドサッと入れ、トーチバーナーで火をつけてみた
のです。
結果は大成功。
(それは、まるで火山の噴火後の溶岩が燃えている風に
黒い中に赤く燃え結構綺麗なのです。)
途中で消えてしまうことは無くなりました。
と、まぁ、普通のご家庭では、まだあまり普及していないかもの
ペレットストーブですが、快適です。おススメ💛
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