「良い歯医者の探し方」:結局、コミュ力が大切です(歯学部の思い出)

「結局、良い歯医者ってどう探したらいいんですか?」

結論1:「わかりません すみません ぴえん ごめんなさい ゆるして」

以下、歯学部での思い出とともに。
【歯学部の思い出】
 私が歯学部2年生のとき、公衆衛生学(予防とか健康問題とかそれに関連する法律とかを学ぶ学問)の実習で、
『歯の3歳児検診に来てくださった母親のみなさんに集まっていただきました(想定)。さて、お集まりの方々へ、歯についての啓蒙プレゼンを行ってください』
というものがありました。
 まあ、いらすとやを駆使してpptで無難な資料を作り、「歯は◯◯歳で生えてきて~」「この時期の歯みがきの注意点は~」「頻繁にスポドリを飲むとまずいですよ~」みたいな内容を発表させていただいたのですが。
 聴講していたお偉い様(元教授)より、「良い歯医者の探し方ってみんな気になると思うんだけど、何かご教授願えませんか」という「素人質問で恐縮ですが、、」の超簡易版みたいな質問がとんできました。
 プレゼン終わり。
 プレゼン終わりの反省会にて、「さきほどご質問いただいた『良い歯医者の探し方』、先生はどんなものをオススメしますか…?」と聞いてみました。
 すると、元教授は、
「難しいよねぇ…そこはほら、地域のコミュニティをうまく活用してもらってさ」
と記憶通りならこのままおっしゃいました。

こんなもんです。

 この元教授をディスりたいという意図はありません。歯医者の探し方って本当に難しいんです、ということが伝わればそれが私の意図するところの全てです。教授=万能、地域の全てを知っている、などとも思っていませんが、少なくとも大学の公衆衛生学の先生方でもこのような答え方をするほど悩ましい話題であるということであります。

結論2:「地域のコミュニティに属して積極的に聞く」

コミュ力が大切ですというお話でした。
駄文にお付き合いいただき感謝いたします。
ありがとうございました。

【ちなみに】

 「良い歯医者 探し方」でggると、多くの先人が沢山の方法論を提示してくださっており、中には経験豊かな専門職の方がおそらくは膨大な時間と労力をかけて提示してくださっているものもあり、足を向けて寝られないというか、なんというか、とてもいい時代になったなぁという感じであります。その探し方が正しいのかどうかは、私の乏しい経験からでは判断つきかねますので、あいまいにして終わりと致します。