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「こんな結婚式ならやってみたいかも」東北最大級の規模の結婚式場が提案する『肩ひじ張らないウエディング“ラフ婚”』

結婚式って大変そう。

お金はかかるし準備は忙しそうだし、ゲストにも負担をかけたくない。

何より型にはまった「The 結婚式」ってなんか違う。

結婚式ってもっと自由でいいんじゃない?



こんにちは!K-POP大好き、レッツジョイン公式note編集部の安部です。普段は山形の結婚式場「パレスグランデール」「オワゾブルー山形」の企画や広報を担当しています。

いきなりですが、みなさんは結婚式、必要だと思いますか?

私は結婚式場に入社する前までは「結婚式、別にやらなくてもいいんじゃない?」派の一人でした。

注目されるのは恥ずかしいし、準備も大変そう。

ゲストにも費用や移動で負担をかけてしまうし、何より数百万とお金がかかる…。だったら新婚旅行や新居など他のことに使いたい、そう思う方はきっと多いはず。

結婚式を挙げるカップルは減少傾向

コロナ禍もあり、結婚式の参列経験が少ない方が増えている今。

特にZ世代と呼ばれる若い方たちは結婚式についてのサンプルが少なく、「結婚式?なんか大変そうだしお金もかかりそうだから別にいいや」となってしまうのは当然のことです。

実際にデータからも2023年は2019年より「挙式」「披露宴」の実施率が減少していることがわかります。

出典:「結婚総合意識調査2023(リクルートブライダル総研調べ)」

そもそも結婚式って何のためにするの?

そもそも「結婚式やりたくない」と言われるときにイメージされる結婚式ってどのようなものでしょうか?

職場の同僚、友人、親族など大勢のゲストに注目される中で入場すること?大きなケーキに入刀して、ファーストバイトをすること?

人によって結婚式のイメージは異なりますが、実はこれが結婚式の正解!というものはないんです。

私は、結婚式とは、今まで支えてくれた周りの方々への結婚の報告と感謝を伝える場なのではないかと思います。

そして、結婚式は一緒に生きていくと決めたふたりが新たな人生のスタートを切るための第一歩だと思うのです。

だから、大きな会場でたくさんの人を呼んで盛大にするのも結婚式で、家族や親しい友人だけでゆったりするのも結婚式。

そしてふたりだけで誓うこともまた結婚式。

特別な場でしか伝えられないこと、伝わることってあるはず。人生時には改まった場も必要。その一つが結婚式なのだと思います。

結婚式には未来を変える力がある

どうしてここまで結婚式について熱く語るかというと、当式場でお子様が結婚式を挙げた親御様からこんなお言葉をいただいたからです。

【結婚式後、親御様よりいただいたお言葉 ※一部抜粋】

「この度はとても良い結婚式にしていただき、本当にありがとうございました。

そして、ふたりの細かい要望に答えていただきありがとうございました。
どんなに口で「こうしたい」「ああしたい」と夢を語ったところで現実になるはずもなく、夢を形にする力、環境、人を巻き込む力などたくさんの要因が重なってできる事。

その夢を現実にしていく力がこの子たちにはあるのだということをこの日、オワゾブルー様で見せていただきました。

最中、緊張しながらも、子どもが生まれてからの記憶とたくさんの出来事やご縁を通って今この式場にいて温かい空気に包まれていることがありがたいと感じました。
この子たちはこの先、何があっても大丈夫。
そんな確信が得られました。

関わって頂いた全員のスタッフの方々に感謝します。
本当にありがとうございました。」

このアンケートを読んだ瞬間、思わずうるうる来てしまいました。

そして結婚式の規模の大小にかかわらず、結婚式ってふたりと周りの方々の未来を変えてしまう力を持っているんだなとしみじみ感じました。

だから、私たちは記念の日を迎える喜びを1組でも多くのカップルに届けたい。

そして、ふたりを見守ってきた人たちが、ふたりを心からお祝いできる場を作りたいのです。

Z世代が考える「これならやってみたいかも」な結婚式

とはいっても冒頭でもお伝えしたように、従来のスタイルで結婚式を挙げる方は減っている現状。

そこで、こんな結婚式だったらやってみたいかもという結婚式をZ世代の私、安部が考えてみました!


【企画スタッフ安部が考えるラフな結婚式】

①座りっぱなしでナイフとフォークを使ってお料理を食べるのはどうも堅苦しい…
⇒立ち上がって好きなものが食べられるビュッフェに

②円卓だと、ほかのテーブルのゲストとは距離も心も離れている感じ
⇒ダイニングスタイルで新郎新婦もゲストもみんなが一つのテーブルを囲めるように

③カジュアルなパーティにはしたいけど、せっかくだからウエディングドレス・タキシードを着てみたい
⇒カジュアルなスタイルに合うドレスで特別感をプラス

④とにかく費用を抑えたい!そもそも結婚式の料金ってわかりにくい…
⇒必要なものはプランに入れて、会費制で料金をシンプルにわかりやすく


ということで、パレスグランデールのひとつの会場を『ラフ婚』のモデルルームとして作ってみました!

そして新郎新婦役も立てて、本格的に撮影をしました!

【『ラフ婚』モデルルーム】

ゲスト人数20~30名を想定した会場
ダイニングスタイルのレイアウトで会話も弾みます
ぽこぽこしたクリアな花瓶もお気に入り
ゲストに好きなお花を選んで挿してもらうのもかわいいかも
デザートビュッフェがあったら
テンション爆上がり確定です
ゲスト一人ひとりと会話も楽しめそう
ドレスはパレスグランデール内の衣裳サロンでレンタルOK
新婦役は私、安部です

【撮影の裏側】

企画スタッフ総出で会場装飾
なかなかの重労働で汗だくです…!

【『ラフ婚』プラン内容】

そして明確な料金とプラン内容!
会費制で計算もしやすいのが安心

結婚式はふたりのこれからの人生の“お守り”

私たちは、ふたりのこれから先の人生で、結婚式がふたりのお守りになってほしいと思います。

その日に向かう時間も、振り返ればふたりの支えになるかもしれません。

それを叶えるためにネックとなっている派手な演出も、大掛かりな準備もしなくていい。

ゲストにも負担をかけずに済むのであれば、「これならやってみてもいいかも」と思えるのではないでしょうか。

パレスグランデール・オワゾブルー山形は、一緒に生きていくと決めたふたりにとって一番納得のいく形を見つけてほしいと願っています。

家族の在り方や結婚式の意味が問われる時代に、私たちはこれからも本質を見つめながら儀式を創り続けていきます。


「ラフ婚」について詳しくはこちらをご覧ください↓↓

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