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原体験

こんにちは!

非公式地下組織join代表の史朗です。

MissionとVision

Mission:楽しく「徳を積む」を支援する

Vision:自分の好きなことで人の役に立つ、
自分の出来る事でお互いに助け合う

こんなMissionとVisionを掲げている有志の団体です。なぜこんな事を考えることになったのかという僕の原体験の話をします。


なぜ働くの?

なぜお金が必要なの?

仕事もお金も何の制限もなくなったら、一番したい事って何?

一番楽しい事って何?日々ワクワクしてる?

何に自分の生きている価値観を感じる?

ってことを考えていった結果、「良いとこする、人の役に立つって気持ち良いよね!」そんなことにたどり着いたある原体験があります。

おばあちゃんの話

子供と車に乗っている時、交差点でおばあちゃんから駅までの道を聞かれて「この道真っすぐ行ったところ」って教えてあげました。

そこはちょうど高速の入り口の交差点で、駅までは歩道橋を渡って真っ直ぐなんだけど、そのおばあちゃん歩道橋を渡らずに真っ直ぐ高速の中に向かって歩いて行ってしまいました。

確かに真っ直ぐとは言ったけど、、、

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さすがに危ないと思って、仕方なくおばあちゃんを呼びとめて、駅まで車で送っていきました。そうしたらおばあちゃんにメッチャ感謝されて、、、
仕方なく乗せたはずなのにスゲー気持ち良かったんです。


駅に着いておばあちゃんが降りる時に、後部座席のチャイルドシートに座ってた子供の手に何か握らせていました。
アメでもくれたのかなって後から見てみると、その手には小銭がいっぱい入っていました。
このお金でタクシー乗れたんじゃないっていうくらい。

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この時感じたのが「良い事するってやっぱ気持ちいいよね!」

と同時にその対価としてお金をもらってしまうってなんか違和感??

対価を求めない良い事ってなんだろう?

それって「徳を積む」ってことじゃない?

でもなかなか出来てないよね?どうやったら出来るようになる?

やっぱそもそも楽しくないとね!

そこで僕たちは楽しく「徳を積む」を支援する仕組みを目指しています!


例えば、家庭内で当たり前すぎて埋もれている「ありがとう」を可視化してみたり、

インセンティブがあったら普段は出来ない事が行動に移せるのか?という実験をしてみたり、、、

結果は最後の20%

究極的に目指したいのは、お金のいらない世界。

みんなが自分の好きなことで誰かの役に立って、自分の出来る事でお互いに助け合えれば、そんな世界が実現出来るかもって思ってます。

まだ何が正解かは分からないけど、そんな事を考えてなんかやってみる事が面白くて、楽しくやっているうちに少しずつ良い事する人が増えていって、少しずつ世の中が良くなって行ってくれて、そんな大人の背中を子供たちに見せられたらいいなと思っています。

プロセスそのものを楽しんでいる時点で、もう夢は80%叶ってる!(笑)

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