![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61616851/rectangle_large_type_2_c24d971ae3b5745df1677278bca9e0ec.jpg?width=1200)
チェーンソーが曲がって切れる2つの原因
どうも、小倉丈一郎です!
2021年4月に新潟から奈良へ
移住してきこりやってます!
新潟で林業家として独立するために
奈良の森庄銘木産業で林業を学んでいます。
森庄オンラインショップ↓
林業家が選ぶオンラインセレクトショップ
MORITO
【曲がって切れる2つの原因】
チェーンソーを使用して木を切る時に
切断面が曲がることがあります。
最初の切り口が斜めに入ることで
曲がってしまうということの他に
チェーンソーの刃に原因がある
可能性があります。
その原因としては
①左右の刃の長さが違う
②左右どちらかの刃が切れにくい
この2つが考えられます。
両方とも目立て不良によるものです。
①は左右どちらかの刃の目立て回数が
不十分か、擦りすぎによるものです。
長い刃の方が切断スピードが早くなるので
短い刃の方へ曲がっていきます。
刃の長さが同じであっても②のように
どちらかの刃が切れにくいと曲がります。
切れにくい方の刃へ強い抵抗がかかり
その抵抗がかかった方へ曲がります。
どんなに正確なチェーンソー作業でも
目立てが不良であれば上手く切ることは
できません。
また、安全作業や体力面でも正しい目立ては
重要なものになります。
よく切れる刃のチェーンソーは扱っていて
楽だしなにより安全です。
目立て頑張ります!
山からは以上でーす!
またあした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?