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Brewdog Tokyo Intergalactic Stout (ABV 16.5% IBU 85)

酒屋のポンヨが1ヶ月頑張って見つけてくれたボトル。
なので気合い入れて向き合います。
香りはかっこよく言うと熟したクランベリーで言わゆるリッチな感じ。
悪く言うと醤油と紙一重。
悪い意味ではないですよ。
味わいは口当たりから濃さが爆発。
ウッディ感というか樽感とスモーキーさがあり、stoutらしくダークチョコレート/バニラがちゃんと伸びる。
フルボディの割にフィニッシュにかけてのジワジワ感が上品。
ただただ濃いだけではなく口の中全体をじわっと甘みで覆うような上手な設計。
飲む前は濃さを追求しているだけと思っていたがそんなことは無い。
泡も無いと思っていたがstout/IPAグラスであればちゃんと復活する。
ボディはある、泡もある、度数もあるってこの矛盾凄いな。
1000円超えるstoutですがBrewdogのBrewerのレベルの高さがわかるボトルだと思います。
stout好きは見つけたら買うべきボトルかと。
stoutさえもここまで勝負出来るBrewdogの凄さを痛感しました。

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