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Scotchウイスキー

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#18年

Bowmore 18年 Deep & Complex (ABV 43%)

Bowmore 18年 Deep & Complex (ABV 43%)

免税店用ボトル。
プーケット空港で1万円程、ボウモア18年ならば悪くないと思い購入しました。
構成はオロロソとPXと記載があるので恐らくそれぞれの原酒をヴァッティングしたもの。

香りはボウモアらしいというかシェリーらしいレーズン、18年熟成と言えどゴム感はあります。
ので、オロロソの方が割合多めに感じます。
ピート×シェリーってそうそうこんな感じと思うそのまんまの香りです。
ボウモアらしい淡いス

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Glenfiddich 18年 Small Batch Reserve (ABV 40%)

Glenfiddich 18年 Small Batch Reserve (ABV 40%)

関空の免税店で出張者に10500円で買ってきてもらいました。
なぜかデザイン変更前のボトル、免税店は結構そういうボトルが売っています。
しかしフィディック18年も高くなりましたね、2010年頃は6000円くらいだったような…。
構成はスパニッシュオークとアメリカンオークそれぞれ18年以上熟成させたものをヴァッティングし最低3ヶ月後熟したもの、らしい。

香りは瞬間にわかるフィディックらしい熟したリ

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Laphroaig 18年 オールドボトル (ABV 48%)

Laphroaig 18年 オールドボトル (ABV 48%)

ラフロイグ18年は2009年〜2016年にかけてリリースされ、2013年にラベルが新しくなっています。
ですのでこのボトルは2009年〜2013年にボトリングされたもの、つまり少なくとも1995年以前のヴィンテージになります。
1993年がアタリ年なのでフルーティさを求めて購入しました。
香りはthe 1990年代前半のフルーティなラフロイグ。
ピートとヨードのメディカル要素が弱くパイナップルが甘

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Ledaig18年 (ABV 46.3%)

Ledaig18年 (ABV 46.3%)

アイランズのトバモリー蒸留所がリリースしているピーテッドタイプのウイスキー。
香りはキルホーマンロッホゴルムよりピート弱くて軽めで甘くて潮っ気のある感じ。
ピートとシェリーのバランスがマッチしている良い感じの香りです。
味わいは口当たり甘めで少しスパイシー、オイリーで濃厚でバニラ。
土っぽいピートとそこまで強くない塩っ気、焦げた樽の味わい。
加水すると甘い香りが隠れ土っぽいピートがより前に出てきま

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Springbank 18年 (ABV 46%)

Springbank 18年 (ABV 46%)

背景
マレーシアのbangsarでOctomore12.3が見つからずスピリッツショップをブログを頼りに徘徊していたところこの店舗は来月入荷予定とのことで一安心。
今回の12.3 islay barleyはソレラのPX5年熟成が25%占めているので絶対に飲みたいという強い思いを持っています。
で、店内を見渡すと強者揃いで驚く。

本題
店員と雑談しているとspringbank local barl

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Chivas Regal ミズナラ比べ

Chivas Regal ミズナラ比べ

Chivas Regal 12年ミズナラ ABV 40%
甘みとまろやかさがあり、余韻は短め。
ミズナラは少し感じる。
ストレート/ハイボールが合う。

Chivas Regal 18年ミズナラ ABV 43%
結構スパイシーで糖度は低め、余韻は長め。
ミズナラは12年よりやや感じる。
ストレートorちょっと加水して飲むのが合う。

12年ミズナラが3000円にしては優秀なのでその2倍強の値段を考

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