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新宿・大久保界隈が子育てにオススメだと思う理由

多様性を受け入れるっていうのは
普通じゃないことを受け入れるんじゃなくて
普通っていう境界線をなくすことなんだ

(特別支援学校の平熱先生)

夫の転勤で九州にきて1か月あまり。
こちらでも外国ルーツの子ども支援をやることにしました。
東京で担当していた男の子とサヨナラして2か月。
いまだにロスだけど、こちらでも誰かの役に立てるよう頑張ろう。


思い起こせば、、、
新宿の大久保駅界隈には、いろんな国の人が生活していたなぁ。
ネパール、ミャンマー、ベトナム、、タイ、中国、韓国、、、

スーパーもコンビニも業スーもドンキも100円ショップもUNIQLOも、、、
バイトはほとんど留学生。

その会話力や接客スキルの高さといったら、素晴らしいのなんのって。

通りには、外国人経営の店もひしめき合っていて、いろんな国の言葉が飛び交っていました。
夜中に騒いでる酔っぱらいの楽しそうな声も、ほぼほぼ外国語。
決して美しい街ではなかったけど、ザ・ごちゃまぜの社会
最高に愉快でした!


そして、この環境、
子どもの教育にとても良いんじゃないの?と思うんです。

新宿区の公立の小中学校は、クラスの半分くらいが外国ルーツの子っていう学校もあるくらいに多国籍

日本語支援の講習で、大久保小学校の元校長だった先生がこんなことをおっしゃっていました。

児童たちは、
みんな違って当たり前という感じで、特に意識してないんです。
同じ”人間”としてコミュニケーションとっている感じですよ。

ここで育った子どもたちが大人になる未来が、楽しみです。
人種や文化、育った境遇、精神的・身体的状況などなど、境界線なんて、バンバンとっぱらっちゃえ!

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