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ジャズといえばブルーだね。ブルー・ミッチェル

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ブルー・ミッチェル
Blue Mitchell

「人生が変わる55のジャズ名盤入門/鈴木良雄」の巻末付録の中で、タモリさんが選んだアルバム13位。タモリさんが選んでいるので、トランペッターには魅力のアルバムなんだと思います。

「Blue's Moods」

I'll Close My Eyes

ウィントン・ケリーのピアノのイントロから始まり、トランペットが入ってくるところ、カッコいいと思いました。

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「ブルー」は、本名でなく、あだ名だそう。
ハイスクールでトランペットを始め、そのころ「ブルー」と呼ばれたらしいです。

ジャズといえば、ブルー。ブルーはジャズを象徴する色ですよね。
ブルーノートというジャズクラブやレーベルもあります。

なぜ、ジャズはブルーなんでしょう? 
調べたんですが、ちょっとわかりませんでした。
Blueには「青い」以外にもいろいろ意味があるようです。
「青ざめた」
「憂鬱で」
「わいせつな」
「厳格な」
「ブルース調の」

「憂鬱で」というのは、ジャズっぽいような気がしますね。

それから、用例で「out of the blue 」というのがありました。
「出し抜けに」という意味です。これもジャズっぽいですね。

「ちょっと憂鬱な気分で、出し抜けにやってみましょうか。」
あ、それ、ジャズですね、確かに。


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