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【番外編】今、海外に行くならこれを持っていけ!

株式会社アイリッジ取締役の渡辺智也(わたなべともや)です。
※Twitterもやっています!

先日、友人に会いにサンフランシスコを旅してきました。
コロナ禍だったこともあり、実に6年ぶりの海外。
IT技術の発達はもちろんのこと、おりしも円安のタイミングということで、これまでの海外旅行とは違った様相でしたので、何度かに分けてレポートしたいと思います。
今回は、いつもよりもカジュアルに番外編ということで、この夏、海外に行く人に向けて、今、海外に行くならこれを持っていくべし!というおすすめグッズをご紹介したいと思います。

<目次>
1.充電器は必須!とにかくスマホを使いまくります
2.ウェットティッシュと室内スリッパは、やはり必要
3.気温差対策と乾燥対策はあなどれない

1.充電器は必須!とにかくスマホを使いまくります

今回、サンフランシスコを起点にヨセミテやナパバレーなどにも足を延ばしました。レンタカーを借りたのですが、ナビはついているものの、道の確認はGoogle Mapですし、各種施設はコロナ対策として予約必須なものが多く、Google ChromeやSafariでチェックして予約をいれます。また、レストランの予約はOpen TableやYelp。お酒を飲むので、レンタカー以外の移動はUberを使います。
さらに、Airbnbで予約すれば、ホストとのコミュニケーションはアプリを使いますし、そうでなくても大手チェーンホテルの予約やチェックインもすべてデジタル。
スマホの充電が切れると「何もできない」状態になります。
そのため、充電器は必須ですし、モバイルバッテリーなども大容量のものを携えることをおすすめします。

利用していませんが、キックボードもアプリで解錠して乗ります
デジタルチェックインのためのアプリ

ちなみに(これは改めて紹介したいと思っていますが)ホテルのデジタルチェックインは大変便利でした。
ホテルのスタッフとも会わずに部屋も自分で選べます。
部屋に入るときは、スマホにインストールしたアプリで開錠し、ランドリーサービスやフィットネスサービスに入るときもそのアプリを使います。
チェックアウトもデジタルで、ものの数秒で終わり。
コロナによる非接触技術の発展は、私たちの生活の利便性を格段に向上させているな、と思いました。

また、通信回線についても事前に調べていきました。
携帯はソフトバンク、ahamoだとそのまま使えるので、SIM購入やレンタルモバイルは必要ありませんでした。
私はスマホとChaseのカードだけで過ごせました。
(海外の銀行口座があれば、Wiseで送金して海外カードで過ごすのが一番手数料やすく生活できるのではないかと思います。)

2.ウェットティッシュと室内スリッパは、やはり必要

今回、何泊かAirbnbを利用しました。
日本とは違って靴生活が基本ですし、ティッシュなどもついていないことも…
基本中の基本のようですが、室内スリッパとウェットティッシュはとても便利でした。

今回利用したサンフランシスコのAirbnb
中も清潔感はありますが、やはり土足なのでウエットティッシュ重宝しました
フィッシャーマンズワーフの近くですがマスクせずに外で歩いています

日本ですとまだマスクをみんな装着し、消毒液があって…という状況ですが、アメリカでマスクをつけている人は皆無でした。
おしぼりという概念もありませんから、気になるときはウェットティッシュで手や机を拭いたりできる用意があるとよさそうです(数カ月の滞在であれば不要かもしれませんが、2週間程度で帰国しないといけない身としては必要かな、と)。

ちなみに、マスクについてですが、店内に入ったらマスク推奨となっています。が、市街地では、それでもマスクしているのを見かけず、コロナ前の環境に戻っている印象でした。
一方、ヨセミテでは観光客が多く各地に感染を広げるリスクがあるからなのか、レストラン内でのマスク着用を求められました。
ですので、念のためポケットにマスクを入れておいて、必要な時に着用できるようにする、という対応で過ごしていました。

3.気温差対策と乾燥対策はあなどれない

日本の夏は夜もじとっと暑いですが、サンフランシスコ(カリフォルニア)は気温差が大きいエリアで乾燥しています。
そのため、温度調節が簡単にできるものを持っていったのですが、これが重宝しました。
具体的には、夜用にヒートテックと秋冬アウターを1着持っていき、外を歩くときは着用していました。

サンフランシスコは午前中霧がかっていて7月でも寒いです

また、リップクリームも日本から持っていくとよいものリストに入れておきましょう。現地でも買えるのですが、海外製は味や匂いが気になることもあります。
口に入るものでもあるので、日本のものを持って行ったほうが安心かな、と思います。私は忘れていったので現地調達しましたが、なぜかアメリカってみんなチェリー味好きですよね。リップクリームに限らずチェリー味が多い印象です。

気になる物価はこれで$11.49($1=140円換算でおよそ1,600円)

番外編として、使い捨てパンツが意外に便利でした。初めて使ってみましたが、予想外に頑丈でヨセミテの過酷な山登りの時にも破けず、しっかり働いてくれました!
捨てることができる、というのは荷物を減らす、洗濯の手間を減らす、という意味でも役立ちました…エコではありませんが。

次回は、「ヨセミテ国立公園」での出来事をご紹介したいと思います。今ならリクエストに合わせて最適なツアーをリコメンドできると思います(笑)記憶が新しいうちにアップデートしますね。
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