フェルナンデスと聞くとどうしてもセンチメンタルな気分になる

最近始めてみたは良いが気分が乗らず、下書きに入ったままのフォード・デュースクーペの話もどうでもよくなりかけてきて、気分もそうだけど勢いも大事だなと思う。

通知があっても大抵はシカトするんだけど、今日はたまたまnoteを開いてみたらやたらとフェルナンデスの文字が目立つ。はて?と思い記事をいくつか読んでみると、どうやらフェルナンデスが倒産していて、皆さんのフェルナンデスやエレキギターへの熱い思いが溢れまくっていたのでした。
それに感化されて今はほとんど弾くことのないギター&ベース遍歴を書きたくなったのでした。

相変わらず前置きが長いので、本編はサクサクと進めたいと思います。数十本に登ると思うし。

1.Ibanez SR-600
初のエレキはベースから。兄貴が買ったんだけど左利きだったこともあり、秒で投げ出したwのでお下がりしたんだったと思う。色は白でネックが細くて当時は弾きやすいと思ってました。
当時は兄貴にBUCK-TICKのビデオを見せられて魅せられて、ホントは兄貴が今井さんでオレが星野さんでコピーバンドやるべって話だったんだけど、何でエレキベース買った!?

この頃(1990年くらい)のBUCK-TICKはギターのお二人のフェルナンデス製の真っ白いギターが象徴的だった。
今井さんはレフティなので画面に向かって左手方向にネックが向いていて、星野さんはその反対。後に市販もされたSTJ-80BTの今井さんと、TE-75BTの星野さんに痺れたもんです。

バンドに興味を持ったきっかけがこんな流れなので、最初に欲しい…メッチャクチャ欲しい!と思ったのがフェルナンデスのTE-75BTなりTEJ-75なりの真っ白いテレキャスターなんですけど、手に入れるのはもう少し先なのでした。

1本目がIbanezでフェルナンデスどうした?と思わせておいて、ちゃんとフェルナンデスに着地しましたね。

音楽やらバンドが…というより多分楽器が好きだったんだということを認めた48の夜。

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