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「Claude 3.5 Sonne」コード書けないけど光る電卓を作ってみた!

Claude 3.5 Sonnetについて

 Claude(クルード)は、Anthropic社が開発した文章系の生成AIで常に文章生成系のAI界隈で1位2位を争うほど高度で、且つ膨大なデータを処理できる生成AIだ。この記事を書くにあたって、久しぶりにClaude使用したが、精度が高すぎて、Geminiから浮気しそうになっている。

 ここ3日間文章系の生成AI(ChatGPT、Gemini、Claude)を取り上げたが、どれも有料版(最上位版)は月額20ドルかかるが、実は明日はこれらを無料で使える(真っ当な)裏技を共有するので、ぜひ楽しみにしてもらいたい。(もはや真っ当なら裏技ではないかも…)

Claudeのモデル


Claudeは大きく分けて3つのモデルが存在する。

Claudeの各プラン

 そして今回メインで取り上げるのがClaude 3.5 Sonnetである。Claude 3.5 Sonnetは1日に5〜10回程度無料で使用できる。しかしそれ以上は使用や一部機能に制限がかかってしまう。有料版は他と同じく月額20ドルだ。

Claude 3.5 Sonnetの最大の特徴


①何よりも賢い。そして日本語がとにかく上手い。
②Project機能(ChatGPTのGPTsようなもの)
③Artifacts(フロントエンドで、その場でコードが生成される)

①何よりも賢い。そして日本語がとにかく上手い。とは。


 とりあえず②のProject機能と③のArtifactsの機能の動画を見てもらえればわかる!!!大丈夫。見ればわかる!!!では行こう!!!

②Project機能(ChatGPTのGPTsようなもの)について


 8月6日にChatGPTの記事を投稿したが、その時はChatGPTのGPTsを紹介した。GPTsとは要するに、自分だけのオリジナルAIである。生成AIを使うことはもはやスタンダードになりつつあるが、個別具体の独自AIを使うことがAIが必要不可欠になる理由だ。ちなみにGeminiにはこの機能は存在しない。

 次期にIPhoneのSiriにAIが搭載されれば要約や書き起こし機能などをAIで処理をすることが当たり前になると思うが、それ以上に一個人に自らがAIを最適化し、「めんどくさい」を解消する事の方が重要である。あくまでAIは0から生み出すものではなく、目的と現在地のギャップを埋めるために活用する。

簡単な議事録を用いて見てみる。

 まずは勝手に家族会議の物語を作らせる。この時点で普通に日本語として精度が高い物語ができている。

↓0秒〜6秒までは自分オリジナルのAIを作成する為の指示文。46秒〜もう一度修正。

 かなりの精度で日本語で要点をまとめて、詳細の説明をしてくれる。このように、project機能を一度設定してしまえば、今後は所定のフォーマットやアウトプットを希望通りに得ることができるようになる。

③Artifacts機能について(光る電卓ここにあり)


 Artifacts機能はもはや自分の理解が追いついていない。(笑)
一言で言えば、自然言語でプログラミング言語が分からなくてもアプリを作ることができる。
 基本的なプログラミング知識があれば鬼に金棒超えて、ドラゴンにダイヤモンドの金棒…(この記事は人間が書いてある証拠だ。)とりあえず動画を見てくれえばわかる。

 画面左側には事前言語で指示を出す。すると左側でコードが自動生成されて、一瞬で電卓ができた。その後さらに(1分50秒)「虹色にデコって」と指示すると、縁が虹色になる。

事前に作ったやつは虹色に光っていた。

 他にももう少し時間をかければ、勤怠管理のアプリや社内ソフトも作れることになる。

 ちなみに私はプログラミング言語が一切理解できていないので、この記事の浅さに至っている。しかしそのレベルでも、コードを生成して、修正できる。つまりちょっとしたLPやHPなどはアウトソージングしないで修正できるレベルに到達している。

個人的な感想

 この記事を書くにあたって、Claude 3.5 Sonnetの魅力に再度気付かされた。特にproject機能はChatGPTよりアウトプットの質が高い事を体感として知れた。この個別具体の課題を解決、アシストしてくれる事がAIが手放せない優だと再認識できた。
 文章系の生成AIといってもそれぞれ特色や強みが違う。そしてなぜか日本ではClaudeの認知度は低い。ぜひ実際に触って、自身で試して見てほしい。  
 そして触った感想やわからなかったことなど気軽に教えてくれると嬉しいです!

 改めて明日はこれまで紹介して内容を全て魅了で試せる方法をお伝えるのでぜひ楽しみにしてもらいたい!




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