【短編小説】死神の森
その男
その日、いつものように森を散歩していると怪しげな格好をした男を見つけた。
その男は全身が黒一色で明らかに怪しい行動をしていた。
一生懸命大きな袋に何かを詰めているのだ。
そうして何かを大きな袋に詰め終わった男は周りに誰もいないことを確認して森の奥深くへと歩いて行った。
気になった私はその男に気づかれないようについていくことにした。
危ないことかもしれないが私は自分自身の好奇心が抑えられなかったのだ。
これを読んでいるみんなは絶対に真似しないように。
死神
今日が晴れ