前回の続きを書きます。 医局を辞めた時の自分の頭の中は、長期で見た自分の人生と、短期で見た現在の試練とをどう考え、自分にとって重要な価値観は何なのかを、見いだそうとしていたと思います。 私にとってこの時期は、誰もに訪れる、人生でふと冷静になって考えるべきタイミングだった気がします。
前回の続きで、某外学病院小児外科医局に鳴り物入りで入局した男の顛末を書いていきます。 初期研修の選択科ローテーションで某大学附属病院本院の小児外科医局も回っていた私は、後の上司の先生などに “鳴り物入りで入ってきたね”といわれて、恐縮していました。
前回からの続きで、卒後臨床研修から、医局入局と退局までを書いていきます。 卒業した大学とは別の大学病院で、初期研修を行なうハードルを自分としてはどう感じていたのか。
こんにちは、在宅医療の診療所を経営しております、ジョナ作と申します。 今回は医学生だった自分が当時、将来どのようにキャリアを積んでいこうと考えていたのか、約10年後の時点の答え合わせも含めて書いていきたいと思います。
noteをご覧いただきありがとうございます。 在宅医療を中心とする診療所を経営しています、ジョナ作と申します。 医師7年目になる32歳の時に在宅医療クリニックを開業しました。 ほぼワンマンでクリニックを経営し、2024年で3年目になります。 従業員が自分だけの一人で始めた診療所も、勤務医時代の収入の数倍の収益となってきました。 そろそろアウトプットの場を持ちたいと思いnoteを始めることにしました。 人生での経験や在宅医療で感じた事、ミニマムクリニックの開業・経営に関する