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私が敢えてD500を買った理由

D5500からD500へ

買ってしまいました…
マップカメラで、シャッターユニット交換済みのものを購入しました。
最後まで最後まで迷ったんですが、いろいろな「買う理由」を、自分き言い聞かせてポチりました(笑)

理由①高速撮影

D5500で野球を撮影していると、どうしても飛ばしてしまうコマが。5コマ/秒なので、遅く感じていました。そして、この動画に出会ったんです。

は、はやい!!!いまの2倍取れる!!!
これが高速連写なのか!と驚きました。
もちろん、ミラーレスにするともっと速い機種もありますが、速すぎても枚数が増えて消すのが面倒になりそうだったので、まずは10コマ/秒の世界から。と思い、決断しました。

理由②SnapBridgeが使える

残念ながらD5500は写真のスマホへの転送がしづらい機種でした。SnapBridgeに対応してなくて、ワイヤレスモバイルユーティリティというWi-Fi接続のものを使っていました。
SnapBridgeより接続に時間がかかり、接続が不安定で、電池消費も早く感じました。
SnapBridgeはBluetoothで自動転送!試し撮りをした時に、自動的にSnapBridgeに転送されていてビックリしました。SNSとの相性がめちゃくちゃいいですね!!

理由③ミラーレスか一眼レフか

「カメラ買い換えならミラーレス」がいまの主流だと思います。NikonでいえばZシリーズですね。FTZを使えばいまのFマウントレンズも使えますが、新しいレンズが欲しくなった時(現在300mm単焦点検討中)にZシリーズだとなかなか中古出品が少ない高いレンズを買うことになります。
そして、AFポイントの広さもミラーレスの魅力ですが、私のカメラを使う目的(野球選手の撮影)を考えれば、そこまで必要ないと判断しました。
そして、ミラーレスカメラのファインダーをのぞいたときの電子画面の感じ…これが、私にとって驚きというか、「あぁ、慣れないなぁ」と思いました。あと、ミラーレスカメラのシャッターボタンを押した時の軽い感じ。これは人それぞれの感じ方があると思いますが、私は一眼レフの感覚の方が好きでした。
あとは、電池の持ち。ビジターだと入場してから試合終了まで長くて5時間ぐらい撮影し続けることになります。
なので、完全に経済的な理由と好みの理由で一眼レフを使い続けることにしました。

理由④私にはAPS-Cが向いている

野球選手を撮影するには、やはり望遠で撮影するシーンが多くなります。
なので、フルサイズのレンズを装着した時に焦点距離が1.5倍になるAPS-C機が買い替え機の条件でした。D500は一眼レフAPS-Cのフラッグシップモデル。ボタンの数や、連写性能、AF機能など、D5500のセンサーサイズはそのままで、さまざまな機能がグレードアップします。この変化しすぎないステップ幅でカメラのレベルが上がる感じが私にとってちょうどいいと思いました。

理由⑤生産が終了の名機

D500は2016年4月28日発売されましたが、今でも野鳥撮影や飛行機撮影に愛用されています。見た目もフルサイズプロ仕様ぽくてかっこいい(笑)そんなD500は正式に生産終了のニュースが出ました。ならば、ますます使ってみたくなります。ミラーレスの時代が到来している中、時代に逆行していますが、この名機を、壊れるまで使ってみよう。一眼レフならではの楽しみを発信しようというのがD500決断の理由です。

初めて手に取った感想

でかい!!

iPhone13Proで撮影

D5500と比較してみました。まるでD500はフルサイズのようですね(笑)
とにかくでかい!これが第一印象です。
そして、ボタンが多い!ファンクションボタンに何を割り当てようか、ずっと考えています。

D500で撮影

手放す前に、D5500を記念撮影。
2016年の御柱祭を機に買いました。初めて撮影したのは、諏訪大社の御柱祭。木の粉をたくさん浴びました。
ありがとうD5500
よろしくねD500
いろいろ勉強して、使いこなすぞー!!

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