カメラを持って登山した〜長瀞アルプス〜
今年の目標は、西武鉄道がおすすめするハイキングコースを制覇することです!
年始に登山靴を購入して、さっそく、長瀞アルプスを歩きました。宝登山がちょうど蝋梅の咲き始め。枝に咲く花は焦点距離100mm〜で撮ることが好きなので、今回は、Z MC 105mm VR Sを持って行くことにしました。
カメラはNIKON Z f です。
そんなに険しいルートではないことが分かっていたので、カメラは肩に下げたまま歩くことにしました。ストラップの長さを簡単に変えることができるので、撮る時は伸ばして、歩く時は短くする。というふうになるべく負担のないようにしました。
105mmという画角は、この登山にはぴったりの画角でした。
ちょうど、前日の夜の雪が残っていたので、雪の残る道をほどよい圧縮効果で撮影することができました。
印象的な木の幹を撮影したり、「あっ」と気づいたちょっと遠いところを撮影したりと、近くも遠くも自分の撮影したいものを綺麗に撮影してくれました。
広角ではないので、景色全体を撮ることはできませんが、望遠ならではのキリトリセカイを存分に味わうことができるので、登山レンズとしておすすめです。
運が良ければ野鳥も撮ることができます。
印象的な影をみつけたら、Z f の白黒モードにスイッチを切り替えて撮影。
スナップ感覚で楽しめました。
たぶん、次の山でも、このレンズを持って行くと思います。
撮れない画角もあるけど、なんでも撮れるような気にさせてくれます。
鉄道も、山も、温泉も、食事も楽しめる。
そんな秩父が大好きです。
次はどの山に登ろうかな〜♪