Zfcと多摩動物公園〜紅葉の季節におすすめ〜
爽やかな秋晴れ☀️ 今日は、多摩動物公園に行ってきました。
今回の機材は、Zfc+FTZII+AF-S Nikkor 70-200mm f/4
です。
多摩動物公園で撮影するメリット
多摩動物公園での撮影は初めてでしたが、いくつかメリットを感じました。
・公園の敷地が東西に伸びているので、南側に設置された展示が広くとられているので、太陽光があたりやすく、f値が高いレンズでも撮影しやすい
・檻や網が目立ちにくい展示が多い
・休憩できるベンチがあっちこっちにある(ただし平日の売店は少ない)
・トイレもあっちこちいにある
・動物が比較的活動的。(季節や天気によるかもしれないけど)
撮影するときに、太陽の向きや網とレンズの距離を意識していました。なるべく動物の顔が陰らないように気をつけました。晩秋でも太陽光がふりそそぐ明るい動物園でした。また、紅葉がとても綺麗で、紅葉の写真もたくさん撮りました(笑)
地図の番号の通りに散策しました。エリアごとに写真をいくつか選んで紹介します♪ RAWで撮影し、Lightroomで自動編集しました。
最後に番外編として、紅葉も載せています♪
入り口からアフリカ園の手前まで 1〜7
アフリカ園 16〜24
体の大き動物はそれをフレームとして構図を考えても面白いな〜と感じました。大きな動物を全部構図にいれようとするとそれだけになってしまいがち。
オーストラリア園も含む28〜33
39〜エリア
このエリアに差し掛かる頃には電池残量1メモリ・・・やはりミラーレスは予備バッテリーが必要ですね。節約しながら撮影していたので、ベストな枚数も少なくなってしまいました。
ゾウのときもそうでしたが、動物の体を敢えて丸ごといれない構図に挑戦すると動きや奥行きがでてよりリアルになるな〜と気づきました。この虎も左右に歩いている写真より、奥から手前に向かっているような写真のほうがかっこよさが現れています。
この写真は、尻尾もいれたかったけど、柵の間から被写体を狙っていたのでこれ以上引けず・・・いや〜動物の写真って本当に「めぐりあわせ」なんだな〜と感じました。
70-200mmのレンズは35mm換算で105mm-300mmです。この焦点距離はほどよいと感じました。しかし、ユキヒョウのように「もう少し引きたいな」とか、鳥類を撮影するときに「もうちょっと寄りたいな」と思うこともありました。完璧を狙うなら70-200mmを中心に広角よりと超望遠をカバンにしのばせておくと良いでしょう。しかし勾配があり、距離も長い動物園。荷物の重さも考慮したほうがいいなと感じました。あと、意外と「連写」しました。Zfcも連写性能はあるんですが、シャッター耐性を考えるとD500のほうが適しそうです。次回はやっぱりD500かな〜と感じました。Zfcの動物AF試したかったんですが、あれは猫や犬に反応するようで動物園の動物には反応してくれませんでした・・・(説明よくみたらそう書かれていた)
野球がなくて比較的時間がある秋の季節、動物園でたくさん撮影してカメラの腕を保ちたいと思います(笑)
番外編〜園内の紅葉〜
最後に、色づいた葉の写真も載せます〜♪