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都市対抗野球大会決勝戦観戦記。

昨年から、夏の楽しみとしている都市対抗野球大会。
今年は、熱い熱い静岡対決が繰り広げられるということで、観戦にいきました。
ピッチクロック導入されていますね。違和感なく試合を見ることができましたが、実際はどうなんでしょう・・・?
撮影場所は、1塁寄りの前から2番目です。

Nikon Z8 + NIKKOR 100-400mm VR S で撮影しました。

円陣を組むYAMAHAベンチ

紫が綺麗なYAMAHAのユニフォーム。応援団もさすが楽器の会社ということで、聞き惚れていました。

試合前の挨拶

プロ野球選手も多く輩出しているTOYOTA自動車。

始球式はプリンスホテルOBの宮本慎也さんでした

プリンスホテルにも野球部があったんですね・・・!ここでまた1つ新たな歴史を知るのでした。

北村選手の先制ホームラン!

1回の表から試合が動きました。北村選手の2ランホームラン!TOYOTAの先発の嘉陽投手も投げやすくなったことでしょう。

先発はなんと!沖縄出身の選手。

嘉陽投手の先発。中学校の学区が私の母校の学区の隣だったのでびっくりしました。野球一筋でここまできたんだな〜と。沖縄は確かに、野球している少年は多いですね〜

YAMAHAの応援は演奏だけじゃなかった

3塁にランナーがすすんでチャンスのとき、すごい声援がスタンドから聞こえてきました。大学生野球部でしょうか。すごくパワフルに応援していて、おもわず撮影・・・。応援は野球の楽しさの1つですよね。

ベンチから戻る時、2本指で野手に応える

この謎の指二本タッチはどんな意味が・・・?(笑)
こういった発見も現地観戦ならではなです。

大本選手のホームラン

1秒30コマで撮影しているので、こういうホームランの瞬間はとても得意なカメラです。(画質は荒くなってしまいますが)
大本選手ナイスホームラン。
YAMAHAはホームランのみでの得点でした。TOYOTAの投手力が1枚上でしたね。

印象に残ったのがこの九谷投手。

左のサイドスロー?というのでしょうか。ブンッと横から投げる姿が印象的でした。腹筋をものすごく使うような投げ方・・・と言いましょうか。しかも左投手です。こんな投球もあるんだな〜と面白かったです。

TOYOTA抑えの渕上投手

TOYOTAは結局投手2人で試合をつくりました。2人目の投手は渕上投手。回跨ぎで29球の力投でした。

諦めない気持ち。秋利選手のホームラン!

9回も諦めないYAMAHA打線。秋利選手からホームランが飛び出しました。点差は2点に縮まります。最後まで緊張感のある、見応えのある試合でした。

歓喜の瞬間

これですよ。決勝戦はこれが撮りたいんです。ずーっとずーっと投手にピントを合わせていました。縦構図にすればよかった・・・
むこうから駆け寄ってくる野手の表情が想像できますよね。

取り残されたヘルメットがまたいいアクセント

そして次に到達するのはキャッチャーですよね。ヘルメットが転がっているのがまたいいな〜と(笑)

どんどんでてくる選手たち

一眼カメラだからこそ撮れる光景。マウンドにピントを合わせて、ベンチから飛び出してくる選手はいい感じにボケさせてその空間を切り取ることができます。
取り残されたヘルメットがやっぱり良い(笑)

味わい深い1枚が撮れました。外に向かってガッツポーズをする選手。帽子を落としそうになる選手。それに気づく選手。とにかく喜ぶ選手。
写真は、その瞬間をいつまでも残してくれます。

歓喜の涙をZ8で撮影するのは初めてです。

勝利投手はもちろん、この方。うちなーんちゅの活躍に私も励まされました。
改めて、豊田市トヨタ自動車硬式野球部 RED CRUISERS のみなさん、優勝おめでとうございます!!

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