宏輝

本職は心理臨床家ですが、下手の横好きでサウンドクリエイターもしています。 楽器をまとも…

宏輝

本職は心理臨床家ですが、下手の横好きでサウンドクリエイターもしています。 楽器をまともに習ったことがないので、ピアノやギターの演奏は本当に下手なので、主にDAWソフトを使って音楽制作をしています。 皆様宜しくお願いします。

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YouTube Music に自作曲“Song of Delight ”のミュージックビデオが収録されました。

皆様こんばんは(*^^*) ご無沙汰しておりますm(_ _)m サウンドクリエイターで一心理士の宏輝です。 先程、YouTubeの私のチャンネルに自作曲“Song of Delight ”のミュージックビデオをアップロード致しました。 この作品は、Googleのチェックにいつもより時間が掛かりましたが、無事にYouTube Music にも収録されました。 明るくて伸びやかなインストですので、宜しく御視聴お願いいたします(^-^) 今、ロシアとウクライナの問題に端を発して、世界も日本も大変な試練に遭いつつあります。 こんな厳寒の時代にこんなタイトルの自作曲をアップするとは何事かとお叱りを受けるかもしれません。 また、人間が逆境の中で息も絶え絶えになっている時に音楽に何が出来るのか、そもそも作曲や創作活動は世の中の問題を打破出来るのかと言う根源的な葛藤があると思いますm(_ _)m 私の創作活動は到底芸術作品とは呼べないものかもしれませんが、私もやはり音楽家は世の中に果たして根本的な貢献が果たせるのかというテーマについて自問自答しています。 そもそもある種のアートは表現者の自己治癒の営みを内包していることは否めないようにも思うのです。 サイエンスにもそのような側面はあるのではないか、と私は愚考しております。科学者の知的な欲望が、人倫とはあまり関係なく、サイエンスやテクノロジーの地平を開拓しているとは言えないでしょうか? 私はラカン派精神分析家ではないのですが、ラカンの欲望を巡る理論には学ぶところもあるように愚考しています。 と、この人間の創造性が逆境を打ち破るのにどのように貢献し得るかについては、大きな話題になりますので、それについては稿を改めて愚論を申しますね(^-^)/ 今は皆様光熱費や食費が大変な事になっていらっしゃることと存じます。どうぞ皆さん御自愛くださいませm(_ _)m 今日は自作曲がYouTube Music に収録されたことから随分話が広がりましたね。この曲は本当に明るくて伸びやかなインスト曲ですので、宜しくご笑覧くださいね(*^^*) よろしくお願いいたします(^-^) 以上、サウンドクリエイターで一応心理士の宏輝でした✨お読みいただき、有難うございました!

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      自作曲である"Separate Ways”のMVをYouTubeにアップしました<(_ _)>――ライナーノーツ

      皆様、ご無沙汰しています<(_ _)> 今日、この国はかつてないほどの寒さを迎えていますね。皆様はこの寒さの中、節電を強いられつつも無事お過ごしですか? 皆様がどうぞ健やかで幸せな一日をお過ごしになることが出来ますように祈ります(*^^*) さて、私は今日自作曲である"Separate Ways"のオリジナル・ミュージック・ビデオをYouTubeにアップいたしました。 この英語のタイトルは様々に和訳できる含みを持っていますね。私自身は分岐点との意味で作曲してみました。 "Separate Ways"とはどのような道のりの分岐点かと申しますと、現代の日本社会が今のまま拝金主義の孤独でニヒリスティックなアーバニズムの道を突き進むのか、それとも奇跡のリンゴで知られる木村秋則さんの唱えるような自然環境やこの星との実り豊かな共生共存の道を歩むことを選び直すのかの分岐点ではないかと私は考えています。 こんにちの一般的な認識では、自然科学とテクノロジーが正しく弁別されていないことがしばしば見受けられますね。自然科学はこの世界やユニバースを理解する方法論の精緻な認識体系ですが、今や現代のテクノロジーは自然科学の倫理からはみ出して、特に医学や遺伝子に関連した工学において神の領域に入りつつあります。 一方、自然科学の進歩には目覚ましいものがありますね。私が卒業した医学部医学科では、二回生終了までに例えば理論物理学のイントロをマスターする必要がありました。 今にしてみれば懐かしいシュレディンガーの方程式やパウリの排他律、そしてあまりにも知られているようでその衝撃的な世界理解の方法論については知られていない相対性理論、さらには20世紀後半までの主な量子力学を理解することが求められたのです。 医学生にそこまで徹底した科学的な知識が必要かどうか、私にはわかりません。ただ、私が医学部で学んでいた当時は、オウム真理教の犯した犯罪に国公立大を卒業した医師達や科学者たちが加わっていた衝撃がまだ色濃く残っていましたので、大学サイドにしてもきちんとした自然科学の訓練を積んだ医者に育てようという焦りはあったように思います。 そのような厳しい訓練を受けて学生時代を過ごせたことで、私も情報リテラシーを身につけることがある程度できたように思います。 温故知新という言葉が示唆しているように、最先端の理論物理学の視座が示している知のフィールドは、ジョセフ・キャンベルが言い残した神話学の物語性と近似するものがありますね。 だからこそそこからオカルトに走らないためにも、理系の学生の中でもいのちに直接かかわる医学生には自然科学の洗礼を浴びせることが大切なのでしょうね。 さて、自作曲のライナーノーツでなぜこんなことを長々とお書きしているかと申しますと、私が今専攻している音楽療法や臨床心理学を理解する上でも、心理学とネオ・スピリチュアル・ムーヴメントとの間に明確な境界線を引いておく必要があることを昨今覚えるからです。 心理療法の中には、音楽を用いてクライエントのサポートを図る音楽療法というものがあります。 私がYouTubeにupしている騒々しいDEMO音源では音楽療法は出来ません。 しかし、音楽とある種の催眠を組み合わせる近年流行りのスピリチュアル系セラピーに資するような怪しい音楽を私は作曲するつもりはありません。 宗教学者の山折哲雄博士はいみじくも、癒しは卑しい、と喝破されました。 ひとが癒されるということは、その人が実存的な変容を遂げるためのイニシエーションをやり遂げて、その疾病利得を放棄して、自分の足で地に足をつけて歩き出すことです。 ですから、何か優し気な音楽に浸ることが(それがいけないと言う訳ではありませんが)即癒しとしての心理療法ではないと私は思うのですね。 ところで、2019年以来の感染症パンデミック騒ぎは、数多の陰謀論と、その中の科学的に妥当で合理的な知見までをも陰謀論呼ばわりする真の仕掛け人たちに惑わされたたくさんの人々を生み出しました。 もしこの国の人たちがある程度の自然科学の知に鍛えられていたなら、多くの優秀な日本人たちも、この狂想曲の真実と本質に気付き、こんなに国民が分断しないでも済んだでしょう。 ここではこれ以上パンデミックについて触れるのはやめておきますが、私見では、陰謀論を巡る世の中の分断をこの国が乗り越えるためには、日本文化に根差した豊饒な美と精神性や宗教性を取り戻しながら、同時に自然科学的な論理性を共に私たち銘々が会得する必要があるのではないかと思いますし、そこに卑しいとされてしまうような類の癒しの出る幕はないとすら愚考いたします。 長くなりましたので、このあたりで要旨をまとめておきたいと思います。 ①パンデミック騒動が示唆しているように、現代社会は文明の分岐点を迎えている。 ②社会情勢の仕掛け人たちが跋扈している世相の中を間違いなく私たち日本人が歩むためには、自然科学や伝統的な日本文化や脱洗脳された正しい歴史認識を持つ事が大切である。 ③ハウツー的な癒しムーヴメントには警戒が必要である。癒しの道は最後には疾病利得すら放棄するに至る死と再生の変容の小路である。 ④私たちがこの地球と共存して文明のベクトルを変えるよう提言している学者たちや、或るいは奇跡のリンゴで知られる木村秋則さんたちの提言に真摯に耳を傾けよう。 以上のような思いを込めながら、自作曲である”Separate Ways"のミュージック・ビデオを作成し、本日YouTubeにアップロードした次第です。 ここに長々とお書きしたことの幾ばくかは、この動画をご覧いただけますと皆様にも伝わるのではないかなと思います。 音楽的にもまだまだなMVですが、御笑覧頂けたら感謝です<(_ _)> 何卒宜しくお願いします。 医学士、心理士、サウンドクリエイター 宏輝 

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        YouTubeに自作曲「あけぼの」のミュージックビデオをアップ致しました(*^^*)

        皆様、新年明けましておめでとうございます! 旧年中は大変お世話になりました。有難うございました。今年も何卒宜しくお願い申し上げます(^-^) 2019年末より続いてきたパンデミックも早三年以上の歳月が行き過ぎ、なお終息する兆しのない中、息を潜めるように自分の青春をもがいているたくさんの若者がいます。 ロシアとウクライナの紛争も益々混迷を極めています。 こういう厳しい世相の中で、いたずらに「予言」や占いで人の不安につけこんで商売する人達は後を絶ちませんし、日常的にもきな臭いニュースが私たちの耳目に飛び込んで来ますよね。 私は思うところあって教会に距離を置きながら信仰生活を守っている無教会派のクリスチャンです。 人様の恐怖心や不安につけこんで伝道するスタイルは未だにプロテスタントのキリスト教会では後を絶たず、この不安と孤独と絶望にまみれた時代の若者たちの苦しみに本当に寄り添えている聖職者やクリスチャンは稀になりました。 事は何もキリスト教会に限らず、弱者の苦悩に便乗した貧困ビジネスやカルトやねずみ講やマルチ商法は益々増えています。 私は今下手の横好きで作曲もしていますが、元々は児童精神科医を志して医学部を卒業し、これまた思うところあって臨床心理学の世界に身を投じた人間です。 そんな私ですが、私にはこの時代を生き抜く為の処方箋などありません。しかしながら、少なくとも一つ私風情にも思う事があります。 今回アップした「あけぼの」とは関係ないことをお書きしているようですが、実は私は今回の作品のテーマとして、「人間のたましいの回復」という事を考えたのですね。 医学生や医師の方々には自明の理でしょうが、正統医学は人体を解剖学的に把握して例えば大脳生理学的、或いは生化学的な人体の諸現象を認識していく人間機械論のスタンスを取ります。 このスタンスを取る事で、心と身体をある程度まで別々に扱う近代医学が成り立っていたわけですが、ここにはデカルト的な心身二元論が底流していますよね。 そしてこの心身二元論の成立に寄与したファクターとして、近代キリスト教が挙げられます。 近代キリスト教は、この地球という複雑かつ精妙な生命に、欧米の人間の頭脳を頂点とするヒエラルキーを持ち込もうとして来ました。 他方、近代キリスト教会の神学は、人間社会にも貧富の差や権力の曲在化による階層構造をもたらし、宗教的な正義による人間疎外をあまねく拡げたのです。 その結果として現代人の孤独と絶望と人間疎外があり、お金を儲ける為には手段を選ばない人々が神に代わって偶像の座を占めるようになってしまったのですよね。 宗教的な正義やある意味で純粋で真面目な信仰がかえって人間を疎外するパラドックスについては既に申しましたが、所謂現代のインフルエンサー達や「予言者」や貧困ビジネスを営む人々もやはり、人の弱みにつけこんで己を崇めさせようとしますね。 今回アップ致しました「あけぼの」という曲には、この時代を生き抜く為に銘々の人達が自分の中に謂わば「御柱」としての「志」を打ち立てるしかないのではないかと思う私の気持ちが入っているのです。 多様性の時代と唱えられる位、人間や生きとし生けるものたちの多様性を尊重しないこの人間社会に本当に回復をもたらすためには、既存の宗教組織に拠らないヌミノースを人間社会が編み出す他にないのではないかな、と私は考えます。 長くなりました。ダイバーシティと宗教性としてのヌミノースについては、機会を改めて申し上げたいと思います。 人間社会と地球といういのちが和解出来る日が来ることを心より祈り願いつつ、この記事を閉じますね。 お読みくださいまして有難うございました!感謝申し上げます(*^^*)

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          Happy Birthday 作曲・編曲・演奏:小林宏輝

          先ほど久しぶりにYouTubeに自作曲である"Happy Birthday"のミュージック・ビデオをアップロード致しました。 今は感染症のはびこる中で、子どもたちもなかなか楽しい生活を送ることもできずに悶々として苦悩しているようですね。 この動画は、そんな子どもたちやおとな達のささやかな慰めとなることを願って、可愛い子ウサギの動画を中心にまとめて動画を作ってみました(#^.^#) アップテンポの明るいインストの楽曲ですので、どうぞご視聴くださいませ。 誕生日について考えると、いろいろな思いがします。 私達夫婦の親はなかなか難しい両親でしたので、私達夫婦はろくに誕生日を祝ってもらったことがありません。私の妻などは、誕生日のお祝いに母親から包丁(!)をもらったくらいです。 妻が未成年の時に妻に向かって包丁やナイフを投げつけて児童相談所に虐待通告をされた義母は、今年の秋に若くして独り孤独のうちに病気で他界しました。 私の母親は、私が高校を卒業して医学部に入学して実家を去るや否や、私の持ち物や楽器をすべて売り飛ばしてしまいました。 そんな私達夫婦が「誕生日おめでとう」などと親から言われた経験がないので、せめて幼い娘たちには飛び切り楽しい誕生日を祝うように心掛けています。 ひとはなぜ時として難しい親のもとに生まれてくるのか。 そしてなぜ実の親によって精神的にも身体的にも虐待され、時として殺められなければならないのでしょう。 子どもは親を選んで生まれてくると論じる方々がいますが――そしてそれはその通りなのかもしれないのですが――苛烈な虐待の中を生き抜いた人たちにとっては、その正論はしばしばきつい刃として魂を射抜くことを忘れないでほしいと思います。 そんな生育歴を持つ私がこのようなアップテンポの"Happy Birthday"を作曲したのは、私がいわゆる毒になる親たちの許に生き抜いて学んだことを活かして、子どもたちには明るく伸びやかに生きていってほしいと思うからです。 さだまさしさんの創られた「いのちの理由」という曲の歌詞に、『私が生まれたそのわけは父と母とに出会うため』というフレーズかあります。私は自他ともに認めるさだまさしさんのファンですが、このフレーズはなかなか受け入れることが出来なかったものでした。 しかし、いまになって、私達夫婦が毒を撒いた親たちの記憶と距離を取り、被虐待経験に対する執着を捨ててきましたら、素直な気持ちで「あの親のもとに生まれて来たのは、学びの為であり、人生は魂の修行なのだな」と思えるようになり、」「いのちの理由」の歌詞にも深く感じ入るようになりました。感謝なことです。 そんな私がこしらえた「お誕生日おめでとう」というこの曲を、この困難な時代を生きる子どもたちや自尊感情の傷に苦しむ方々にささげます。 ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。感謝いたします<(_ _)>

        YouTube Music に自作曲“Song of Delight ”のミュージックビデオが収録されました。

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        • 自作曲である"Separate Ways”のMVをYouTubeにアップしました&lt;(_ _)&gt;――ライナーノーツ

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        • Happy Birthday 作曲・編曲・演奏:小林宏輝

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          自作曲のDragon Fight をYouTubeにアップロードしました!

          皆様ご無沙汰しておりますm(_ _)m 私は昨夜、自作曲であるDragon Fight をYouTubeにアップロードしました。 この曲は、もともと私の妻が作った楽曲のモチーフを素材として私が作曲、編曲、演奏したものでして、今回は動画制作を私達夫婦で行ったものです。 このミュージックビデオをご覧いただくとお感じになることと思いますが、動画制作に際しては強いメッセージ性を込めたつもりです。 このハードなインストのタイトルは、分析心理学の言葉から取りました。直訳すると「竜退治」という意味になります。分析心理学者で精神科医のエーリッヒ・ノイマンが提唱した言葉です。 エーリッヒ・ノイマンの「竜退治論」とは、要するに人がいかにして内なるマザーに対する執着や依存や敵意といったコンプレックスを克服するのかという、言わば今日流行りの「毒になる親」の根本的な解決策を先見的に提示した議論です。 私はこの年になって漸く実の両親から受けた身体的・心理的な虐待とネグレクトのトラウマを乗り越えましたが、虐待を克服するプロセスの苦痛は筆舌に尽くしがたいものでした。 この楽曲制作には、私が内に巣くっていた内なる虐待者としての両親との闘いが投影されています。 そのことも手伝って、この楽曲は非常にラディカルなものとなりましたので、お耳障りに思われました方にはお詫び申し上げますm(_ _)m なお、今回もDAWにはCubase を用いましたが、ハモンドオルガンとフルートはKORG のハードシンセサイザーのKRONOS を使いました。 前書きが長くなりましたが、どうぞよろしくご視聴くださいますようお願い申し上げます。 有難うございました(*^^*) 宏輝

          自作曲のDragon Fight をYouTubeにアップロードしました!

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          「聖者の行進~Procession of the Saints~」をYouTubeにアップしました(*^^)v

          Cubase Pro9で作曲・編曲・演奏した自作インストゥルメンタル曲の「聖者の行進」のミュージック・ビデオをYouTubeにアップロードしました。 「聖者の行進」とはまた随分といかめしいタイトルにしたものですが、此処で私が考えている「聖者」と言うのは、聖人君子のように見えるいわゆる「立派に見える人」のことではありません。 むしろ私がここで意味している「聖者」とは、市井の中にあって、時に生き辛さをかかえていたり、いろいろな苦しみや悲しみに耐えながらも一所懸命に今を生きている人びとのことを指しています。 私は中学高校とカトリックのミッションスクールで過ごし、医学生時代にプロテスタントのメソジスト派キリスト教会で受洗するくらい私なりに真剣に真実や誠実と言う代物を求めたのですが、長年教会生活を過ごしているうちに、そもそも人間が聖い存在になろうということ自体がおこがましいことのように考えるに至りました。 私は安直な人間礼賛は好きではありません。安っぽいヒューマニズムにも賛成できません。性善説を唱える人たちは、サイコパスという存在を考慮に入れていないように思います。 しかし、街の片すみや市井の中で今を一所懸命に生きている人たちの尊い姿の中に、私はキリスト教会では見出し難かった実存的ないのちの尊さを見る思いがするのです。 と、まぁ与太話はこのくらいにしておきましょう。 こういう閑話をお書きしたのは、「聖者の行進」というタイトルから宗教的な先入観を持ってほしくなかったからです。 この曲はCubase Pto9で作曲・編曲・演奏しています。フルートのようなメロディの音色には、KORGのM1のOboeScoreという音とSampleTankのFluteとを混ぜて使っています。 SampleTank4のフルートの音は、今の私のお気に入りです。M1でないと出せない音色もありますので、今でもKORGのLegacy Collectionは愛用しています(*^^)v この曲の曲調は結構シリアスですが、面白いインストになっていると思いますので、どうぞ宜しくご視聴くださいますようお願い申し上げます。 有難うございました(*^-^*)

          「聖者の行進~Procession of the Saints~」をYouTubeにアップしました(*^^)v

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          『夢の手紙』横浜市都筑区青少年指導員オリジナル曲

          『夢の手紙』作曲・編曲・演奏・マスタリング:小林宏輝 この曲は、昨年横浜市都筑区地域振興課が都筑区青少年指導員オリジナル曲を募集した折に、私が自作曲を創ってコンテストに応募し、インストゥルメンタル部門で唯一選出された曲です(*^-^*) 横浜市都筑区は神奈川県でも一、二を競う人気の住宅地ですが、センター南やセンター北などの商業地域も目を見張るほど充実していまして、とても住み心地の良い街です。 そんな都筑区の中にあっても、この時代の中で困難と試練と逆境に喘いでいる青少年たちは少なからずいらっしゃいます。都筑区青少年指導員の皆様は、そういう青少年たちと涙と笑顔をともにしながら奮闘しておられるのです。 この曲のタイトルを『夢の手紙』としたのは、夢を見失いやすい時代に生きることを強いられている若者たちに対して私からささやかな祈りとエールを送ること、そして青少年指導員の皆様にはどうか苦しむ青少年たちの夢を支えてあげてほしいということのふたつのコンテクストの中で、皆様宛に私から手紙を託するという気持ちでこの曲を作ったためです。 宅録の為もあり、また私のスキルの無さも手伝って随分と粗削りな音源となっていますが、YouTubeやYouTube Musicの私のチャンネルでどうぞよろしくご視聴くださいませ。宜しくお願いします。 全国の若者たちと青少年たちの今と未来に幸あらんことを祈りつつ、また青少年指導員の皆様のご健勝とご清栄を祈りつつ。 小林宏輝

          『夢の手紙』横浜市都筑区青少年指導員オリジナル曲

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          「生ける御神が」スケッチ

          この曲は、私が潰瘍性大腸炎から大腸癌を発症して肉体的に非常にしんどがった時に作詞作曲したオリジナル讃美(ワ―シップ・ソング)です。 この曲はまだDAWできちんと整理整頓して録音したことがないのですが、できればこの夏にでもオケをきちんと作って、スタジオで妻に歌ってもらえればと思っています。 私は無教会派のクリスチャンですが、もともとはミッションスクールの中学高校の出身で、医学生時代にメソジスト派のキリスト教会で受洗の恵みに預かった者ですので、この曲の歌詞にも私が元々所属していた潔め派の色合いが反映されていると思います。 今の時代では、真剣に人生の意味を考えていますと、やれ青くさいだとか、永遠の少年だと言われてディスられますが、私たち夫婦のように実の親に虐待されて育った人間たちにとっては、人生の意味の位置づけを探求することは死活問題です。 養育者にたっぷりと愛情を注がれて育った方は、幸いにしてあまり自分のアイデンティティに悩んだり、自分の自尊感情の古傷に苛まれることもないのでしょうが、児童虐待の中を通り抜けて生きてきた私たち夫婦にとっては、信仰によって神を自らのほんとうの親であるとすることによらずして自分を癒す道がなかったのですね。 この曲は虐待体験を潜り抜けてキリスト教徒になった私が、潰瘍性大腸炎を発症し、続いて大腸癌になった時に作詞作曲したものです。 信仰のない方には解せない話かもしれませんが、この天地を創って司っておられる神様は、いまも生きて働いておられます。神は私たちの必要を備えて不思議な方法で満たしてくださいます。私たち家族は、神の満たしを日々味わって感謝して生きています。 また、神は同時に私たちの救い主であり、癒し主でもあります。真実な信仰を持って神に一切の思い煩いをゆだねて感謝しつつ生きていますと、神が私たちの病すら癒すことがあります。事実、今は私の潰瘍性大腸炎は消退しておりますし、癌の方も快癒しています。 神に対する信仰が私たちの利益ばかり求めるご利益信仰にならないように注意しつつも、単純な赤子のような心で神の懐に抱かれるような心境でいますと、神様は色々と不思議なことを今日でもなさいます。 信じられないと仰せの方はそれで構いませんが、少なくとも私たち家族四人は今では虐待による無力感やトラウマやフラッシュバックなどに苛まれることもなく、この物価高の中にあっても必要はすべて満たされて感謝して生きているのです。そういう世界もあるんですね。 ともあれ、このワ―シップソングは、そんな私が作詞作曲し、妻が結婚前に歌ったスケッチ音源の動画となっています。 爽やかで朗らかな動画となっていると思いますので、どうぞご視聴くださいませ。宜しくお願いします(*^^*)

          「生ける御神が」スケッチ

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          感謝祭~Thanksgiving~

          この曲は録音媒体としてはCubase Pro9を使っていますが、一切打ち込みは行わずに、すべてKorgのKRONOSを手弾きして私が作曲・編曲・演奏したものです。 こんなご時世に感謝祭とはなんという不謹慎なと怒られそうな気もしますが、世界中が逆境に見舞われている今こそ、互いに尊重し合い感謝し合うことの重要性が改めてクローズアップされるようにも思います。 旧約聖書に出てくるヨブは、自分に非が認められないにも関わらず、天から苛酷な試練を賜りました。 何もかも失っていのちと身ひとつだけ残ったようなヨブに、親切を装った友人たちが忠告をいろいろとしますが、ヨブはただ黙って神を待ち望んで、『主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな』と信仰の告白をして、最終的には試練に打ち勝って勝利を得ました。 私はヨブのような信仰には到底至らないクリスチャンですが、試練に遭う時や逆境の中では、いつもこのヨブの言葉――主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな」をこころに刻んでいます。 私に命を与えた天の神に対し、また私の周りで生きているいのちに対し、四季折々の自然の美しさを見せる日本の豊饒な彩りに対し、そして何より、不器用でも一所懸命に生きている方々の麗しい生きざまに対して感謝しつつ、毎日を感謝と祈りで満ち溢れて生きることこそ、私の人生の根本的な支えとなっています。 この楽曲は、そんなことを思いながら作曲し、アレンジして演奏したDEMO音源です。演奏にもmixにもマスタリングにもかなりの課題が見受けられる作品ですが、」ご視聴いただけたら感謝です。 よろしく御笑覧くださいませ。 皆様のご多幸を祈りつつ。 感謝を込めて。 宏輝

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          青春~Youth~(Instrumental Version)

          皆様こんばんは(*^-^*) 今日私のYouTubeのチャンネルに、自作曲「青春」のインストバージョンのミュージック・ビデオをアップロードしました。 この曲には歌詞がありまして、ロック調の激しいJ-Rockなのですが、今回は歌無しのインストバージョンの動画をupしました。 まだまだDTM初心者の拙い動画と楽曲になっていますが、ご視聴いただけたら感謝です<(_ _)> 何卒ご指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。 宏輝

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          Urban Life 2022 改訂版

          作曲・編曲・演奏:小林宏輝 使用DAW:Cubase Pro9

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          Be Still MY Soul

          この曲は私が作詞・作曲・編曲した歌のインストバージョンです。 この曲のタイトルの"Be Still My Soul"とは、「静まれ、私の魂よ」という意味です。 今も昔も世の中では様々な憎しみや恨みつらみが人々の間ではびこっていますね。 現在はヨーロッパ情勢などの国際問題を巡り、また新型ウイルス禍の被害などを巡って、人々の愛が冷え込んで、諍いやいじめや虐待やハラスメントなどで心身に深刻なダメージを受けている人びとも大変多くなっています。 『トラウマ』という言葉の概念を真剣に考察しますと、「心の傷」=「トラウマ(心的外傷)」という単純な図式が成り立たないことも解るので、精神科医や心理臨床家の中には「トラウマ」とか「複雑性PTSD」と言った術語に抵抗を感じる方々もおられます。 しかしながら、人々の中には「私なんて生まれてくるんじゃなかった」とか「私には何の値打ちもない」とお嘆きの方々もいらっしゃいますし、そういう方々の成育歴に耳を傾けますと、幼少期に深刻なダメージを受けていることが稀ではありません。 そういう愛に飢えている方にとっては、この曲のような静かな曲は腹立たしく思えてしまうかもしれません。 実は、私には二人の娘がいますが、長女は児童精神科医によって自閉スペクトラム症(ASD)と診断されています。 自閉スペクトラム症に限らず、何らかの発達特性を抱えている子ども本人も辛い思いをすることが多いのですが、その親である私たち夫婦もしばしば辛い思いをしています。 ですから、「静まれ、私の魂よ」というこの曲は、何か軽率な綺麗事からこしらえているものではなく、心がざわついてなかなか静まりにくい日々を送っている私自身に語りかけているように作曲した曲なのです。 長々とお書きしましたが、この曲のヴォーカルバージョンは、来月スタジオで収録する予定です。 "Be Still My Soul"の歌Versionは、オケをきちんとしたものに作り直して収録したものを後悔したいと思います。 皆様いつもご視聴くださいましてありがとうございます<(_ _)> 皆様のご多幸とご清栄をお祈り申し上げます。 感謝を込めて。 宏輝

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          Deep River

          作曲・編曲・演奏:小林宏輝 この曲は、遠藤周作氏の著作である『深い河』を読んで作曲した私のオリジナル曲です。 遠藤周作氏は生前ユーモラスでかつシニカルなエッセイもものにして、周囲の方々や読者をけむに巻くようなところもありましたが、本質的にはひとが生きることの深淵を深く考えるクリスチャン作家であったのではないかなと私は思っています。 この曲はまだまだ未熟な作品ではありますが、私にしては珍しく小説を読んで作曲した曲ですので、遠藤周作氏をリスペクトしつつアップしてみました。 ご視聴いただけたら感謝です。 いつもご視聴くださいましてありがとうございます。深く感謝いたします。 皆様に天の祝福がありますように。 宏輝

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          Masquerade~仮面舞踏会~

          「Masquerade~仮面舞踏会~」 作曲・編曲・演奏:小林宏輝 皆様おはようございます(*^^*) 昨日は横浜市や東京都などで広範囲に停電があったようですが、皆様ご無事でいらっしゃいましたか? この曲はかなりラディカルなサウンドメイクになっていますので、土曜日の朝早くからアップするにふさわしい曲ではないかもしれません。 昔の日本人のライフスタイルを描写した絵画に、皆様よくご存じの「鳥獣戯画」という作品がありますね。 私は鳥獣戯画を描いた法師ではないので、彼がどんな気持ちを込めてこの絵巻物を描いたのかを詳らかに知っている訳ではありませんが、キャラを使い分けて仮面を付け替えることを強いられている現代人のライフスタイルは、案外この鳥獣戯画にも似ているところがあるように思えるときがあります。 私もそんな上から目線の偉そうなことを呟ける資格のある人間ではありませんが、私の本職である心理臨床をこなしてきて、時折人間の業について思いを巡らしては、そんなことをふと思うことがあるのです。 私自身を含めて、人間が生きるっていうことは、すったもんだ悪戦苦闘しながら、泣いたり笑ったりして生きる修行のようなものだなぁと時折思うのです。 この曲は、特に自己愛性パーソナリティ障害のクライエントのような難しい方の心理療法に悪戦苦闘している時に作曲して仕上げたものですので、何も現代人が皆こんなラディカルな生きざまをしておられるかの如くに私の目に映っているという訳ではありませんので、その点はご安心くださいませ。 この曲は例によってCubase Pro9で創りました。かなり過激なインスト曲ですが、どうぞご笑覧くださいませ<(_ _)> 皆様のご多幸を祈りつつ。 この記事をお読みくださいましてありがとうございました(*^-^*) 感謝を込めて。 宏輝

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          Blessing~祝福~

          先ほどYouTubeに自作曲である"Blessing~祝福~"のMVをアップロード致しました。 KORGのKRONOSで全部手弾きした音源をCubase Pro9で録音したものです。 クォンタイズなどは一切かけていませんので、手弾き感満載の、いささかずれた感のある音楽となっていますが、そこが帰って一般的なDTM音楽とは違って、どこか温かみと安心感を与える音楽となっているものと思っています。 melodyは唱歌同様のような、ひじょうにシンプルな曲です。お聴きになる方々にあまり強いインパクトを与えるような楽曲ではないかもしれませんが、時にはこういう静かな曲を作曲してレコーディングするのもいいんじゃないかなぁと思っています。 それでは、どうぞよろしくご視聴くださいますようお願い申し上げます。 いつもあたたかく私のnoteを見守ってくださり、心から感謝いたします。 皆様のご多幸とご清栄をこころより祈りつつ。 宏輝

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          虹色スタートライン

          皆様、再びおはようございます(*^^*) 何かと騒々しい気配の漂う昨今ですが、皆様いかがお過ごしのことでしょうか。 今の時代には、日本国の内外を問わず、笑いたくても笑えないとか、泣きたくても涙すら出てこないくらいに疲労困憊し憔悴しきっている方々が数多くいらっしゃいます。 今日お届けします『虹色スタートライン』という私の自作曲のMVは、今逆境の中で苦悩している方々のことを思いながら、私が作詞・作曲・編曲して、私の妻にスタジオで歌ってもらった曲のMusic Videoです。 私は男性ですので、どうしても男性的な目線からしか女性心理を汲むことが出来ない弱みがあります。それでも心理臨床家(臨床心理士)を務めて来るうちに改善されつつはありますが、どこまで行っても私には女性の機微には疎い所があります。 そのため、『虹色スタートライン』の作詞をする際には、妻の協力をあおぎまして、作詞に関してはこの曲は私たち夫婦の合作となりました。 今聞きなおしますと、この曲のカラオケをもう一度きちんと作り直してからYouTubeに再upしたものを皆様にお届けした方が良いようにも思いますが、未熟なマスタリングとミックスではあっても一旦このまま皆様とシェアしたく思いました。 妻はピアノを少し習っていた以外には本格的な音楽教育やヴォイストレーニングを受けたことのないアマチュアさんですので、この曲のヴォーカルにもやや聞き取りにくいところや音程の不安定なお聞き苦しいところはあるt と存じます。 どうぞ至らない点は皆様のご寛容をもってお許しくださいますようお願い申し上げます。 歌詞の字幕を付けてありますので、どうぞご覧くださいませ。 よろしくお願いいたします。 いつもご視聴いただきまして、本当にありがとうございます。深く感謝申し上げます。 心より皆様のご多幸を祈りつつ。 宏輝でした。

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