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ZOOMの字幕機能とChatGPT4で議事録作成を劇的時短!

みなさんは、日々の仕事でミーティングの議事録は取っておりますでしょうか?

参加していない方のために残しておく必要がありますが、作成は負担が大きいと感じている方も多いのではないでしょうか?
(個人的には、たいてい見られていない気もしますが)

そんな時間がかかりがちなミーティングの議事録作成ですが、Zoomの字幕機能とChatGPT4の組み合わせを使えば、このプロセスを大幅に簡略化できます。

文字起こしツールを使用した作成方法もありますが、ZOOMを使うとお手軽にできるので、業務でZOOMを使っている方には特にオススメです!

今回は、ZOOMの字幕機能とChatGPT4を組み合わせることで、議事録作成を劇的に効率化する時短テクニックをご紹介します。

1: Zoomの字幕機能の活用

Zoomの字幕機能は、ミーティング中の会話をリアルタイムでテキスト化する強力なツールです。この機能を有効にすることで、会議の全発言が文字として記録されます。

利用するには、Zoomの設定メニューから「字幕」を有効にし、ミーティングが開始されたら字幕の表示を確認してください。

このプロセスにより、参加者は会話の流れを視覚的に追跡でき、特に聴覚に障害がある人にとっては非常に便利です。

また英語でのミーティング時など、大いに役立ちます…!

2: フルトランスクリプトの保存

ミーティングが終了したら、Zoomは自動的に会話のフルトランスクリプトを生成し、保存します。
このトランスクリプトは、会議中に右側に出すことも可能でミーティングの全文を確認し、ダウンロードすることができます。

このフルトランスクリプトは、議事録作成の基盤となります。

3: ChatGPT4を使用した議事録の作成

保存したフルトランスクリプトを元に、ChatGPT4を使用して議事録を作成します。ChatGPT4は、自然言語処理に基づいてテキストを解析し、要約を生成する能力を持っています。以下の手順で進めます。

  1. フルトランスクリプトの準備: Zoomからダウンロードしたフルトランスクリプトを開き、全文をコピーします。

  2. ChatGPT4への入力: ChatGPT4にアクセスし、コピーしたトランスクリプトを入力フィールドにペーストします。次に、「このトランスクリプトから議事録を作成してください」と指示します。

  3. 編集とカスタマイズ: ChatGPT4が生成した議事録は、原文に基づいていますが、必要に応じて加筆や編集を行うことで、より精度の高い議事録に仕上げることができます。

必要なプロセスは、たったこれだけです…!
ZOOMの字幕を保存→chatGPTに投げる→少し修正する

ミーティングにも集中でき、手間暇なくあっという間に作成可能です。

まとめ

Zoomの字幕機能とChatGPT4を組み合わせることで、オンラインミーティングの議事録作成を効率化することが可能です。

このテクニックを活用すれば、時間を節約し、より生産的な後続作業に集中できます。

今後もこのような技術の進歩を活用して、リモートワークの効率をさらに向上させていきましょう

次のステップ

次のステップとしては、この毎回の議事録を全てデータベース化してchatGPTに会議で決まった内容を質問すると、答えれるようにすると便利かと思っています。

なんとなくできる方法はわかってきているので、明確にわかり次第、また記事にしてお伝えできればと思います…!

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