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【脱サラブログ#26】「今やらなくていいけど重要なこと」に時間をかけるべき

会社員時代に、40歳を迎えた段階で、自分の未来がだんだん見えてくるようになりました。

購入した家のローンを支払いながら、定年までたいしてやりたくもない仕事をなんとかやり続け、定年後はようやく趣味の野球観戦やゴルフ、お酒などを楽しみながらゆっくり過ごす・・。

これでいいんだろうか。

おれの一度きりの人生。

定年の時には人生を楽しむ体力は残っているんだろうか。

そもそも定年まで生きられる保証なんてどこにもない。苦しんでやりたいこともできずに死んでいくのは実にもったいない。

最近tiktokとか見てると、「高齢の方に聞いた若いときにしておけばよかったと後悔していること5選」みたいな動画がよくでてきます。

そこには

働き過ぎなければよかった

自分の人生を歩めばよかった

自分の気持ちを素直に表現すればよかった

他人の目を気にしなければよかった

あんなにくよくよ悩まなければよかった

などがランクアップされます。

なるほど。。このままいけば自分もきっと同じ後悔をするに違いない。

と、一瞬思うけど、まあそれは時間があるときにゆっくり考えたらいいか・・なんて言いながら目の前のことを優先する。

そんな時間なんて一生やってこないんですよね。

思い立ったが吉日

思ったときにやらなきゃだめなんです。

私も起業したいなと思ったのは30歳ぐらいだったと思います。

そこから10年・・

忙しい現代人は、緊急性が高いことをやることで精一杯。重要だけど緊急じゃないことには、なかなか重い腰があがらない。

でその重い腰をあげられるかどうかが、人生を充実させられる人と、そうじゃない人の分かれ目なんですよね。ちょっとしたことなんだと思います。

「今やらなくていいけど重要なこと」に時間をかけるべきなんです。

俺は社会に貢献してるんだ、家族のために働いてるんだと、至極まっとうそうな理由で自分自身の人生を真剣に考えることから逃げているだけかもしれません。

私のように、40歳をすぎても遅くありません。

個人ビジネスをやれば視界が大きく広がります。

先に崖が見えてるこの1本の道しかないと思ってた道が、脱サラした瞬間、目の前には何本も道が延びていて、しかもその先は見えないんです。

大体想像できる道を死んだ顔して歩くより、まだ見ぬ未来を想像しながら見知らぬ道を、ドキドキしながらイキイキ歩く方がいいと思いませんか?ときには、蛇や熊が出てくるかもしれませんが・・

この脱サラブログでは何度も言っていますが、個人ビジネスをはじめやすい環境がちょっと前とは比べものにならないぐらい整ってきています。

副業を認める会社も多くなってきてると思います。

当然、イキイキ会社員をされている方もたくさんいると思います。

そうじゃなく、家族のため、安定のためと我慢して会社員をしている人は、ちょっと寄り道して副業をしはじめるでもいいと思います。

個人ビジネスをはじめてみることを強くおすすめします。

今日は、「幕末の志士」坂本龍馬の言葉で締めくくります。

何でも思い切ってやってみることですよ。
どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、
骨となって一生を終えるのだから。

坂本龍馬

では、今日もお疲れ様でした。

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