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テンカラの3つの魅力

私は2021年にテンカラを始めたのですが、4月から禁漁になる9月末までかなりテンカラにハマっていました。毎週末どころか、週4日釣りに行ったりしていました。それも朝と夕方のダブルヘッダーとか昼もいれたトリプルヘッダーとかもやっていました。

こんなにハマってしまったテンカラの魅力を伝えたいと思います。

道具が少ない

テンカラの最大の魅力は道具が少ないことです。究極的には3つの道具:①竿、②ライン、③毛鉤があれば釣りができます。
テンカラに行く時は食料、ヘルメットや沢シューズ等も持って行きますが、純粋なテンカラの道具はパタゴニアのウエストポーチに収まるだけのものしか持ちません。前はベストにあれこれ入れていましたが、結局使わないことも多いのでこのスタイルに落ち着きました。

patagoniaのヒップバックにすべて収まります。

※電卓は大きさ比較用です

Tips シンプルなテンカラ仕掛け

登山、沢登、トレイルランとの親和性が高い

沢登はテンカラと一緒に始めましたが、登山とトレイルランは昔からやっていました。渓流にアプローチするために走っていき(トレイルラン)、懸垂加工して渓流に降りて釣り上がる(沢登り)というような感じで遊んでいました。
食料入手の手段としてもテンカラは効率良い(あまり食べませんが)ので、行動範囲が広がりました。テンカラをやっていなければ絶対行かなかったような源流部にも結構行きました。

【釣行記】山を越え、谷を越え源流テンカラ

イワナとの駆け引きがおもしろい

テンカラの最大の魅力はこれです。なんというか、忍者のように(ランボーのように)イワナに忍び寄って、水や岩になりきって、毛鉤で釣り上げるという一連の動作かたまらなくおもしろいです。もちろんイワナに見つかって逃げられることも多いですが、イワナを見つけて匍匐前進のように沢を這い登ってイワナに近づき釣り上げることは、なんとなく本能を刺激しているような気がします笑

ちなみに、1.8mの短い竿でも忍者になり切ることでイワナを釣ることができました。

【釣行記】竿忘れの忍者テンカラ 手づかみの術

以上がテンカラの魅力です。あと1ヶ月で渓流解禁なので、今年も楽しみです!

【釣行記】2021年テンカラ総集編!たくさんのイワナに遊んでもらった!

【釣行記】大渓谷のテンカラ 漁期終盤の源流









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