わたしのミッション

経営者としての道を選んだわたしですが
それが自分の才能を生かす方法なのか
そして自分のミッションなのかは
分かっていません。

それでも、自分の選んだ道を正解にしていくことが
最も大切なことだと考えています。

いま、自分の中にあるミッションの1つが
自分の妻であり
才能あふれるフラワーアーティスト
マミ山本の考え方やデザイン技術を広めていくこと
つまりは、後継者の育成などを通じて
彼女(の考え方やデザインセオリー)をレガシーにしていくことです。

できるかできないかではなく
やる。
ただ、それだけです。

「世界一の庭師」と言われたことがある
石原和幸さんという庭園デザイナーがいますが
その方が書いた本が
『まず「できます」と言え。やり方は帰り道で考えろ。』
というものです。

やる、と決めれば
その後に、方法は見つかるものです。
最初から方法ばかり考えて
その方法が分かるまでは動かない人には
一生かかっても、その方法は見つからないことでしょう。

決める。
そして、動き、考え、動き、考え・・・
それを繰り返していくことで
初めて正解を導くことができると思います。

マミ山本の思想を遺すレガシー計画
計画といえるほどのものはありませんが
今のわたしには
いくつものアイデアがあります。

後継者を育成する方法
構成の人たちが、マミの思想を理解できる方法
マミのデザインセンスを再現する方法・・・

どこから初めて
どのように進めて・・・
なんて事をずっと考えていると
何も始まりません。
だから、これからはアイデア探しではなく
具体的に動き出します。
動きながら考える。
それが、わたしのミッションなのだから。

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