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鎌倉のボタニカルアートデザイン事務所です

はじめまして。
有限会社アネラで経営をしている鈴木健司と申します。

タイトルに記載している「ボタニカルアートデザイン」とか
会社名の「アネラ」とか、聞きなじみのない言葉だからですよね?
まずは、ここからお伝えしたいと思います。

社名であるアネラとは、ハワイの言葉で
angelのことを指します。
そう、天使です。

天使は、人を助けてくれるような存在だとイメージされますが
基本的には、「天の使い」ですので
天(神様)の言葉を人々に伝える役目があります。

天使には、他にもいくつかの重要な役目があるのですが
その1つに
「地球を豊かにする」
という重要なミッションがあります。

地球を豊かにする、持続可能な世の中にする仕事は
現在はすごく増えておりますが
わたしたちアネラは、花や草木で人々を輝かせる
そんなサービスや商品を提供していきながら
花や草木の需要を増やしていくことで
地球を豊かにしていく存在でありたいと思っております。

では、ボタニカルアートデザインとは?
この言葉は、わたしの造語ですので、誰も知らなくて当然です。

ボタニカル(botanical)とは
植物の、とか、植物由来の
という意味です。

アートデザインは、比較的新しい言葉で
これも聞きなじみのない言葉でしょう。
アートデザイナーという言葉がありますが
この定義は、
「実用性だけでなく、芸術性を重視して品物や建造物、
車体などのデザインをする専門職。」
と言われています。

少しわかりにくいかもしれませんが
「デザイン」は、機能を重視して形を整え
より多くの人々に共感を持ってもらうことを目的としていると思います。

一方でアートは、多くの人の共感を得る必要はありません。
大げさに言えば、たった一人の方に大ファンになってもらえれば
それでOKなのです。

アートデザインは、多くの人々の共感を持ってもらうことを目的としていません。
そうではなく、一部のニッチな方々に
その会社や商品などをこよなく愛していただけるようにすること。
それがアートデザインの価値だと思っています。

例えば、この作品です。
大阪の食品メーカーさんからの依頼で
オフィスビルの踊り場に設置したものです。
この会社の重要な商品の1つが、豆です。
そのコア部分にフォーカスしつつ
「元気でなんかおもろい会社」という代表者様の言葉から
これからのこの会社の成長をイメージしていただきたく
「豆から始まる宇宙」というテーマでアート作品を制作しました。

当然、この作品にも、好き嫌いはあることでしょう。
なんだこれ?と批判する人もいれば
この会社らしい、という評価をしてくれる人もいるかと思います。
でも、それでいいのです。
観てくださる方の全員に共感を持ってもらう必要はなく
この作品いいね、この会社を表しているね
という評価をしてくれる方こそが、この会社のファンになり
ずっとパートナーやお客様としてお付き合いしてくれる。
そう思うのです。

長くなりましたが、わたしたちアネラは
ボタニカルな素材(生花、造花、観葉植物、フェイクグリーンなど)を用いたアートデザインにより、人の人生に豊かさをもたらし、併せて地球を豊かにしていく存在として活動している会社です。


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