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おうちで楽しむアイリッシュ

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セッションやケーリーだけがアイリッシュの楽しみ方?本を読んだり、動画を見たり、歴史を知ったり。アイルランドを知る方法は沢山あります。アイルランドをお家で知れるマガジン、はじめまし…
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2020年7月の記事一覧

Jim Murray(Guitar)

アルバムタイトルに、AppleMusicのリンクを掲載しています。 With Sharon Shannon・The Diamond Mountain Sessions (2000) ・Live in Galway (2002) ・Libertango (2003) &Friends ・Tunes (2005) ・Live at Dolans (2007) ・Renegade (2007) ・Upside Down (2009) ・Flying Circus (2012) –

映像作品「Asuke 夏の音」に込めたこと

映像作品「Asuke夏の音」 ⾜助にゆかりのある演奏家と映像作家がタッグを組み、足助の古い町並みや⾹嵐渓の魅⼒を⾳楽と映像で伝えるプロジェクト。2020年8月14日、映像作品公開。 Twitter・Facebook・Instagram  . . 古い町並みも 人々の営みも 自然の美しさも ずっとつながっていく . . 足助町で15年前から始まった「たんころりんの夕涼み」 僕は2007年に初めて参加し、その風景に魅了された。 建物の軒先での会話をたんころりんのやわらかな灯り

26.アンサンブル練習会、始動

 2020年5月、Irish PUB fieldは休業を余儀なくされていましたが、そんな折り、2000年のパブ創業以来の様々な資料に触れる機会がありました。そこで、2001~11年ごろにfield オーナー洲崎一彦が、ライターのおおしまゆたか氏と共に編集発行していた月刊メールマガジン、「クラン・コラCran Coille:アイルランド音楽の森」に寄稿していた記事を発掘しました。  そして、このほぼ10年分に渡る記事より私が特に面白いと思ったものを選抜し、紹介して行くシリーズ

John Doyle(Guitar)

アルバムタイトルに、AppleMusicのリンクを掲載しています。 Solo・Evening Comes Early (2001) ・Wayward Son(2005) ・Acoustic Collage(2007) ・Shadow and Light (2011) ・The Path of Stones(2020) With Solas・Solas(1996) ・Sunny Spells and Scattered Showers (1997) ・The Words T

Steve Cooney(Stephen Cooney)(Guitar)

アルバムタイトルに、AppleMusicのリンクを掲載しています。 Solo・Scaoil Amach an Pocaide(2014) ・CEOL ÁRSA CLÁIRSÍ: TUNES OF THE IRISH HARPERS FOR SOLO GUITAR(2019) With Stockton’s Wing・Light in the Western Sky ・Letting Go(1996) With Sean Smyth・Blue Fiddle(1993)

Dáithí Sproule(Guitar)

アルバムタイトルに、AppleMusicのリンクを掲載しています。 Solo・A Heart Made of Glass (1995) ・The Crow in the Sun (2007) ・Lost River, Vol. 1 (2011) With Skara Brae・Skara Brae (1971) With Altan・Harvest Storm (1992) ・Island Angel (1993) ・Blackwater (1996) ・Runaway

Mícheál Ó Domhnaill(Guitar)

アルバムタイトルに、AppleMusicのリンクを掲載しています。 With Skara Brae・Skara Brae (1971) With Clannad・Clannad 2(1974) With The Bothy Band・The Bothy Band (1975) ・Old Hag You Have Killed Me (1976) ・Out of the Wind – Into the Sun (1977) ・After Hours (Live in Pa

7/26(日) 13:30~ セットダンスクラス@オンライン(基本ステップ+α)

※有料記事ですが、無料でお読みいただけます。 こんにちは!CCÉ Japan(アイルランド音楽家協会 日本支部)です。 7/26(日)にセットダンスのクラスをオンライン配信します!基本から丁寧に練習しますので、初心者の方もぜひご参加ください。経験者の方にも、私達CCÉのクラスでの練習方法をご覧いただける機会になるかと思います。 ※東京都の感染状況を鑑み、今回は中野サンプラザでのクラスは実施しません。大変残念ではありますが、皆様のオンラインでのご参加を心待ちにしています!

有料
700

アイリッシュパブの出口戦略?! - Irish PUB field, 洲崎一彦

帰ってきた「#土曜夜にアイルランドを語る」。 これからは気まぐれ連載だよん。 7月号は京都のアイリッシュパブ、Irish PUB field のオーナー、洲崎一彦さんにご寄稿いただきました。 洲崎さんとは実はまだ会ったことがありませんが、fieldがいつも面白そうな試みをされているのはウォッチしています。fieldのnote、みなさん読んでいますか? ↓ 最近のお気に入り記事 fieldのnoteでは2001~11年ごろに洲崎一彦さんが、ライターのおおしまゆたか氏と共

アイリッシュダンス情報を発信する Dance Notes というアプリをリリースしました

アイリッシュダンスについての日本語記事をインデックスできるアプリです。新しい記事が追加されると通知が来ます(予定!)。現状はダンスに関する記事のリストが見られるだけです。 練習会やケーリーが存分に楽しめない昨今、アイリッシュダンスに関するオンライン情報が少しずつ増えています。それらの情報を一箇所に集める。ジャンルによってフィルタリングできると見やすいかも(実装予定!)、と作ってみました。 共同開発者はアイリッシュフルート奏者の町田康平さん。康平さんがコーディング/デバッグ

25.fieldアイ研、初心者練習会の裏テーマ 「ビートの体感」

 2020年5月、Irish PUB fieldは休業を余儀なくされていましたが、そんな折り、2000年のパブ創業以来の様々な資料に触れる機会がありました。そこで、2001~11年ごろにfield オーナー洲崎一彦が、ライターのおおしまゆたか氏と共に編集発行していた月刊メールマガジン、「クラン・コラCran Coille:アイルランド音楽の森」に寄稿していた記事を発掘しました。  そして、このほぼ10年分に渡る記事より私が特に面白いと思ったものを選抜し、紹介して行くシリーズ

Arty McGlynn(Guitar)

アルバムタイトルに、AppleMusicのリンクを掲載しています。 Solo・McGlynn's Fancy (1979) ・Celtic Airs (2000) With Patrick Street・Patrick Street (1986) ・No. 2 Patrick Street (1988) ・Irish Times (1990) ・All in Good Time (1993) With Four Men and a Dog・Barking Mad(199

ギター編~アイリッシュミュージック音源帳~

各ミュージシャンの発表・参加音源をまとめています。 のんびりと追記・更新していきます。 演奏者公開済 ・Arty McGlynn ・Dáithí Sproule ・Dennis Cahill ・Dónal Clancy ・Donogh Hennessy ・Ed Boyd ・Ian Carr ・Jim Murray ・John Blake ・John Doyle ・Mícheál Ó Domhnaill ・Nicolas Quémener ・Paul Brady ・Rand

アイルランドの好きな伝統曲: Paddy Fahy's(Jig)、須貝知世

この連載は日本のアイリッシュミュージシャンにアイルランドの伝統曲への愛を語ってもらう連載です。 第1回目はアイリッシュフルート・ティンホイッスル奏者の須貝知世さん。「Paddy Fahy's(パディー・ファーヒー)」というJigについて、曲との出会いや演奏するときに意識していること、大切にしていることなどを語っていただきました。 SoundCloud の音源を再生しながら読んでみてね! 須貝知世 語学留学でアイルランドを訪れた際その国と音楽に魅了され、2011年より日本