電車通学も大変

6月から通学経路を変えて、JRと地元私鉄を使うようになったんだけど、よくトラブルが発生して振り回される。線路に木が倒れたり、信号故障で運転取りやめとか、人身事故で、一時間以上ホームで運転再開を待たされたりとか。

今日も今日で、JRの最寄り駅からいつもの電車に乗ろうとすると、なかなか着かない。アナウンスを聞くと、隣りの駅で乗客が線路に傘を落として、非常ボタンを押したんだとか。幸い、長く待たされることはなかったけど、10分遅れて電車が到着。乗ると、遅れていた時間に集まって来た乗客で数が増え、ぎゅうぎゅうな車内。体が倒れないように保つだけで精一杯だった。

苦しかった電車から解放されて、JRの駅で降りる。さて次は、地元私鉄駅まで1.3km。ダイヤが乱れてなかったら、ゆっくり歩いて行けるところを、10分遅れでは歩くと間に合わない。仕方なく走ることにする。

歩道を小学生や中学生が登校する中、信号が青になるのを見計らい、あるいは黄色に変わる前に渡り切ることを心がけて、スピードに緩急をつけて走る。朝とは言え、この時期走ると暑い。

私鉄駅に着いたのは、乗りたい電車が着く直前で、なんとかセーフ。汗が噴き出してきた。

線路に傘を落とすなんてことは、あるかもしれないが、多くの乗客に迷惑をかけることになる。だから、もう少し気をつけてもらいたいもんだと、恨みがましく思う。



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