マガジンのカバー画像

うた

11
ヨッケリ音楽隊がお届けする曲たちの紹介です。
運営しているクリエイター

記事一覧

透明な涙

作詞/作曲 ヨッケリ ここ最近の中じゃ今日は そうだな いちばん特別さ ぼくの大すきな人が なんだかうれしい顔してる きみがちょっと笑うから ぼくもちょっとだけ笑う きみがちょっと笑うから ぼくもちょっと笑う どうしてそんな透明な涙ながすのでしょう? いつだってぼくにとっては そうだな いちばん特別な きみがみんなに「おめでとう」って言われて なんだかうれしい顔してる きみがちょっと笑うから ぼくもちょっとだけ笑う きみがちょっと笑うから ぼくもちょっと笑う きみが

花のような

作詞/作曲 ヨッケリ 花は僕のことば盗んでく 雨は夜の音を盗んでく 風に乗ってきたのは君のことばじゃないかな 君の ことばじゃないかな? 遠く東の空みえるのは 遥か東の空うかぶのは 朝に光るしずくみたいのは涙じゃないかな 君の 涙じゃないかな? 花のような 雨のような 春のような唄 どこから 溢れてくるのは 流れてくるのは 越えてくるのは ちぎれていくのは 離れていくのは 消えていくのは 風に乗って  君の涙をさらってく ひょっとしたらもう会えないかもしれないけど

キオク

作詞/作曲 おひさま 星たち輝く 彼女はまどろむ 窓から聴こえる ラララ 彼女は見上げる 星空輝く 月から聴こえる ラララ こもりうた歌うのは 光る月の上 輝く空へおいでよ そして夢の中へ もう一度 目をとじ 眠りに落ちてく 遠くで聴こえる ラララ 宇宙に浮かんで 星たちの中へ 一緒に歌うよ ラララ 光の中 聴こえるよ 歌うママの声 愛に包まれるのよ ラララ ララバイ

ベイビーベイビー

作詞/作曲 ヨッケリ ふたり並んで歩く  寄り道したくなっちゃうような いつもの道 どうにも今日はつまんないけど ひとりで歩く こんなに長かったっけなぁ? ふたり並んで座る 帰れなくなっちゃうような いつもの椅子 どうにも今日はおもしろくないけど ひとりで座る こんなに冷たかったっけなぁ? 「そういうわけにはいかない」その通りなんだけど あっちの事情やそっちの都合は ぼくには関係ない ベイビーベイビー 今すぐ全部あとまわしにして ベイビーベイビー ぼくと行かないか?つ

ワナビー

作詞/作曲 ヨッケリ ヘイ!きまぐれなベイビー 脳みそツルツルなるほど考えた春は どっかいったんだ 愛なんてたいして役には立たない 十分で 聴きてー 取りてー 捨ててー アイワナビーユアラバー ベイビー アイワナビーユアラバー ベイビー アイワナビーユアラバー ベイビー アイワナビーユアラバー ベイビー ヘイ!きまぐれなベイビー 猫の手も借りてーほど考えた夜は どっかいったんだ 愛なんてたいして役には立たない 十分で 聴きてー 取りてー 捨ててー アイワナビーユア

三日月ベンチ

作詞/作曲 ヨッケリ 「三日月みたいな形をしているの」と 彼女が言ったベンチに座り 嘘のような本当のような話をいつまでもしよう だから ベイビー 「お酒を呑んだみたいに盛り上がろう」なんて 素晴らしい日だ 少しでも遠回りをして歩こう 大きな夜さ だから ベイビー

ひとりじめ

作詞/作曲 ヨッケリ 神様なんかにあげないよ そいつは全部 ひとりじめ 大切なことはお大事に 秘密の話はお大事に そいつは全部 ひとりじめ 遠いところへ行きたいな 北極星は遠いかな? 金木犀は香るかな? そろそろ時間かな?   * 唄うのはきみのこと ほかに唄いたいことはないよ 誰にも言えないけれど 唄うのはきみのこと   ** 夢の中では会えないよ 神様なんかじゃ足りないよ そいつは全部 ひとりじめ 月夜の晩はお大事に あっという間にさようなら そいつは全部 ひと

ぴったりのふたり

作詞/作曲 ヨッケリ ぴったりのふたり なんか歌つくろー 夏休みの歌 それは恋の歌 ぴったりのふたり なんか歌つくろー 夢の中ではじまった それは恋の歌 やっと来たんだな お見通しさベイビー どん詰まりの朝まで今日も聴かせて  ピアニカのメロディ ぴったりのふたり なんか歌つくろー 夢の中よりも夢のような朝 ぴったりのふたり なんか歌つくろー とんでもない夜がここに訪れようとは うめつくしたい うめつくされたい 困りたい 困らせたい 今日も聴かせて ピアニカのメロディ

ホッピー

作詞/作曲 ヨッケリ ぼくはきみがいれば まぁ満足さ それで十分さ! 愛についての小さなおはなし 猫が隠した宝物のはなし さいきん読んだ本は何だろうね? 今日はエビスもアサヒもキリンも なんだか合わないなぁ ギネスもカールスバーグもちがうかなぁ ホッピーを呑んで ぶらぶら唄おう! 今日は誰かの打ちあけ話も おしっこと流れた すきな楽器を手にとり みんなで遊ぼうか ホッピーを呑んで ぶらぶら唄おう!

さよならぼくと

作詞/作曲 ヨッケリ 今年の春はきみがいないな それともぼくがいないのかな シロツメクサの上 ビールを呑んで 唄うのはきみのことなのさ おひさまは高くぼくらを照らす さよならが悲しくならぬよに それでもポロリ 涙が出るよ 想うのはきみのことなのさ さよなら ぼくときみがいた町 もう行かなくちゃ また会えるかな 小さな橋の上 あの時だけさ 世界を味方につけた なんだか みんな止まってみえた 聞こえたのは きみの声だけさ さよなら ぼくときみがいた町 おひさま昇る きみ

パレード

作詞/作曲 ヨッケリ デタラメなガソリンでワゴン車はガタガタゆく トランペット ファンファーレ  響く 届く ゆかいな唄 どこかの町から飴色の音楽隊 今夜やってくるのさ きみのところ ヘイ!エビバディ! 呼んでるよ エビバディ! ヘイ!エビバディ! ほら 聴いてごらんよ 昔ばなしの空から 風よ 吹きわたれ 魔法のヴァイオリンみたいに 響け 届け ぼくらの唄 いたずら坊やのチケットは夢の屑 長い道はあとすこし トンネルのむこう側 ヘイ!エビバディ! 呼んでるよ エビバデ