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100㌔ウォーキングで体験した 「ふくらはぎ」の疲れ。

今から7年前に参加した100㌔ウォーキングで60㌔を過ぎたくらいから
脚のふくらはぎがパンパンになって歩けなくなったことを思い出しました。
チェックポイントでボランティアの方に脚マッサージをしてもらい、何とか完歩できたと思います。(今でも思い出して感謝してます)
あの時の私の歩き方と今の歩き方とでは全く違います。
今回の500㌔歩き旅も当時と同じように「ふくらはぎ」がパンパンに
なるのか? 検証してみたいと思っています。

当時の私の歩き方は皆さんと同じ歩き方でした。腕を大きく振り、出した腕の反対側の脚が前に出ています、後ろ脚で地面を蹴って歩いていました。
そう言われても皆さん意識して歩かれていないので、あまり実感がわきま
せんよね。
皆さんも一歩ごとに体を上下で捻じらせながら歩いていると思います。

浮世絵のような富士

 実は江戸時代の日本人(江戸リアンと私は名づけました)はこんな歩き方はしていませんでした。
ではなぜ、現代人は今のような歩き方になったのでしょうか? 
みなさん、歩き方をどこで教わりましたか?
私も意識したことがなかったのですが、小学校の体育の時間だと思います。運動会の行進の時、手を振って足を高く上げて歩くあの行進の歩き方です。そうです、あれの原型って軍隊の行進なんですね。
 実は明治政府が徴兵制度を制定し、一般市民を兵士として召集した時、
ほとんどの日本人が行進ができなかったそうです。
江戸リアンは腕を振って、体を捻じらせて歩いてなかったそうです。
 では、どんな歩き方をしていたのでしょうか?  続きはまた明日~

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