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江戸リアン(江戸時代の日本人)はこんな歩き方。

実は江戸時代の日本人(江戸リアンと私は名づけました)は現代人のような歩き方はしていませんでした。
ではなぜ現代人は今のような歩き方になったのでしょうか? みなさん、歩き方をどこで教わりましたか?
小学校の体育の時間だと思います、運動会の行進。そうです、あれの原型って軍隊の行進なんですね。
 実は明治政府が一般市民を兵士として召集した時、ほとんどの日本人が行進ができなかったそうです。江戸リアンは腕を振って、体を捻じらせて歩いていなかったそうです。では、どんな歩き方をしていたのでしょうか?

現代人はカラダの重心を中心軸に置いて歩いています。重心が中心にあるため、脚で地面を蹴らないと前には進みません。当然です。しかし、私は重心を少し前に移動させて歩いています。そのため、脚で地面を蹴らずに歩くことができます。極端な言い方をすると、カラダの重心が前にあるため、前方向に倒れる勢いで前進します。
つまり、重力を利用しながら合理的に歩いています。平地なのに坂道を下るような感覚で歩いています。
この歩き方は比較的にカンタンなのですが、現代人が直ぐに会得できるわけではありません。なぜなら、今の歩き方がカラダに沁みついているからです。沁みついた感覚を修正するのは、どのようなトレーニングをすれば良いでしょうか?  この続きはまた明日、お楽しみに!!

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