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国際派日本人養成講座 最新号

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発行27年、購読者7万人のメールマガジンの最新号です。毎週日曜日朝8時に発行されます。メールで受け取りたい方は、https://1lejend.com/stepmail/kd.p…
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#共同体と日本の国柄

JOG(1388) 楠木正成が遺した日本人の生き方

 自分の人生を何かのために燃やし尽くした人間だけが、笑って死んでいける。 ■転送歓迎■ R06.09.22 ■ 76,536 Copies ■ 8,676,291Views■ 過去号閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 __________ ■■■松浦光修教授の講義録画を皆で視聴し、語り合う会■■■ 本稿で紹介し

JOG(1387) 三方よし経営の原動力、大御宝

 日本が長寿企業大国なのは三方よし経営のお陰であり、それは大御宝を大切にする伝統的理想の企業版である。 ■転送歓迎■ R06.09.15 ■ 76,466 Copies ■ 8,666,710Views■ 過去号閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 ■1.日本企業の独自性  世界の長寿企業トップ10で、日本企業は

JOG(1386) 従業員を大御宝にすれば企業は繁栄する ~ 永崎孝文『日本人の心に生きる聖徳太子の「十七条憲法」』

 十七条憲法は、従業員が志をもって互いに支え合う、強い組織の作り方を具体的に説いている。 ■転送歓迎■ R06.09.08 ■ 76,373 Copies ■ 8,657,314Views■ 過去号閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 ■1.「聞いていない」「記憶がない」「部下に任せていた」 __________

JOG(1385) ヒルビリーの「不仕合わせ」、大御宝の「仕合わせ」

 アメリカの繁栄から取りのこされた山地の白人貧困階級ヒルビリー、それは我が国でも決して他人事ではない。 ■転送歓迎■ R06.09.01 ■ 76,293 Copies ■ 8,649,673Views■ 過去号閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 ■1.「ただただ落ち着ける家が欲しかった」  次期大統領選を戦っ

JOG特別号外 【RPE】【必読】★『大御宝 日本史を貫く建国の理念」について

【伊勢雅臣】国際政治評論家として私がもっとも信頼している北野幸伯氏のメルマガで、私の最新著『大御宝 日本史を貫く建国の理念』をご紹介いただきました。 特に以下の一節は、心動かされました。こんなふうに拙著を読んでいただければ、 著者としても本望です。 __________ 日本は、どうすればいいのでしょうか? わからなくなったら、基本に立ち戻ればいい。 私たちのご先祖様は、何を目指していたのか? どんな国を作りたかったのか? 基本に立ち返り、思い出すことで、私たちは

JOG(1381) 国難を乗り越えた「大御宝」のエネルギー ~ 伊勢雅臣『大御宝 日本史を貫く建国の理念』結章から

 近代日本は、幕末、大東亜戦争後の二つの国難を国民のエネルギーで乗り越えた。現在の第3の国難にもそれが求められている。 ■転送歓迎■ R06.08.04 ■ 76,387 Copies ■ 8,617,277Views■ 過去号閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 __________ ■伊勢雅臣『大御宝 日本史を

JOG(1380) 信長、秀吉、家康は民を「大御宝」として護った ~ 伊勢雅臣新刊『大御宝 日本史を貫く建国の理念』から

 信長の「天下静謐」、秀吉の「惣無事令」、家康の「百姓成立 は戦国時代の戦乱から民を救った。 過去号閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 ■1.幕末に来日した西洋人が見た「大御宝」の国  伊勢雅臣の新刊『大御宝 日本史を貫く建国の理念』は、先週のお知らせで、お陰様で予約段階にもかかわらず、7/22から「天皇制」の

JOG(1379) 日本語に潜む「仕合(しあ)わせ」への道標(みちしるべ)~ 伊勢雅臣新刊『大御宝 日本史を貫く建国の理念』序章から

「仕合(しあ)わせ」とは受け身的な「幸せ」とは違い、主体的な思いやりによって、互いに支え合う共同体の姿。 過去号閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 __________ 『大御宝 日本史を貫く建国の理念』(8/1発売。予約受付中) http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/459409788X

JOG(1378) 新紙幣に登場した3人の偉人の共通点 ~ 皇室の「民安かれ」の祈りの後押し

 渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎は、皇室の「民安かれ」の祈りに後押しされていた。 過去号閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 __________ ■■■ 新紙幣で登場した3偉人の感想文祭り開始 ■■■ ・400字程度の感想文募集 ・10人に一人、優秀賞として表彰状と図書カード贈呈 ・募集期間 令和6年7月1日~

JOG(1377) 生涯にわたって変身を繰り返した渋沢栄一、その志は何だったのか?

 尊皇攘夷の志士から幕臣、政府官僚、実業家、社会事業家と変身を繰り返した一生は、一つの志に貫かれていた。 閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 ■1.栄一の貧しい人々への思いの深さ  新しい1万円紙幣の肖像画に渋沢栄一が取り上げられて、「日本資本主義の父」と紹介されています。たしかに渋沢は178社の立ち上げに関わ

JOG(1372) 「私たちは何者だったのか」を知る喜び ~ 寺田恵子『日本書紀1 神代-世界の始まり』から

 日本の国柄を規定した3つの詔勅には、「戦闘」に関わるものはない。 過去号閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 ■1.私たちは何者だったのか、を知る喜び 『古事記』に比べると、長くて難解な『日本書紀』を、古代人の精神を活き活きと甦らせつつ解説した、まことに「面白い」本が登場しました。学習院女子大学講師・寺田恵子氏

JOG(1368) 秀吉は国民の道義心再生で天下統一を成し遂げた

 道義心の再生によって、欲得と弱肉強食の戦国時代から平和な国家統一に成功した。 過去号閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 ■1.秀吉の「日本全国の統一」は「未曾有の盛事」  徳富蘇峰の『近世日本国民史』全百巻は、秀吉の天下統一に3巻、朝鮮征伐に3巻、そしてそれらを総括して、桃山時代概観に1巻と、合計7巻も充(あ

JOG(1367) 「まごころ」と「おもいやり」 ~ 石井勲『はじめて読む人の「大学」講座』

 儒教の入門書『大学』の説く理想は、日本の皇室がもっとも良く体現されている。 過去号閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 ■1.野田佳彦元総理と高市早苗大臣の共通点  政治資金収支報告書不記載の問題で大混乱の政局ですが、その中でも、人格面で私が一目置いている人物が、自民党の高市早苗・安全保障担当大臣と立憲民主党の

JOG(1366) 信長が目指した「天下静謐(せいひつ)」

 信長は「天下統一」で何を目指したのか? 過去号閲覧: https://note.com/jog_jp/n/ndeec0de23251 無料メール受信: https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=172776 ■1.信長は勤皇家か、天皇制打倒論者か  信長の人物像は歴史学界でも大きく揺れ動いています。 __________  信長と天皇・朝廷との関係という問題については、明治から戦前まで支配的であった勤皇家としての信長論から、戦後一転