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何故、女風のお仕事を始めようと思ったのか?

最初は本当に興味本位です。

なんだか面白そう…
でも、なんだか怪しい…

数年前の当初はこのお仕事のことがまだ世間にあまり知られていない頃でしたので、本当にお仕事として成立するものなのだろうかと、私自身半信半疑な気持ちではありました。

しかしながらもし、本当にちゃんとお仕事として出来るものならば是非とも挑戦してみたいな...
というような期待感が大きかったため今思うとですが、どちらかというと、こういった気持ちの方が強かったかもしれません。


この業界に興味を抱いた理由は、うまく言えないのですが、好奇心という表現が正しいかもしれません。

女性用風俗の存在を知ったきっかけは、偶々何かのネット記事で発見しそこから自身で色々と調べに調べ、不思議と本能的に高揚し気付いたら興味しかない状況になっていました。

元々幼少時から四六時中女性のことばかり考えて生きてきた私にとって、こんな素敵なお仕事があったんだ...という衝撃は、辞書にも乗っていないようなロッケンロールで、胸がはち切れそうになっていました。
例えて言うならば、道端で偶々みつけた糸付きの風船を手に取ったらそのまま体が宙に浮いて空へと飛んでいってしまうような。そういう欣喜雀躍な感じだったかもしれません。


挑戦してみたいと思った理由は、
自らの口から言うのも大変恐縮ではございますが、性格自体が老若男女問わず人に尽くすことに喜びを感じる人間ということもあってか、もしちゃんとお仕事として成立するものならば、やりがいしかないのでは、と、真摯にそう思ったのです。

一体どんな世界なのだろう?
どんな女性が利用するのだろう?

色んな妄想が膨らむ中で少しドキドキしながら私は、現在のお店へ入店の応募をしました。


ps,
私は、既婚されている女性の体に触れることをこの業界に入ったことで、生まれて初めて経験しました。とてもドキドキしたことを今でも鮮明に覚えています。世界が広がるって、こういうことをいうんだなぁって。
不思議な世界だけれど、全部ひっくるめて私はこのお仕事がとても好きです。


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