暖房機器は何を選ぶか。
暖房器具はきっちりと考える必要があるなと。
主要でいうと、床暖房かエアコンのいずれかになることが多い。
寒冷地で使われるという超強力なガスファンヒーターがあり勧められたこともあるのだが、都市ガスでは使えない風なので一旦検討から外す。
考える項目的に下記。
1.初期費用
2.メンテナンス(壊れた時)
3.電気ガス代
4.暖かさ
5.湿度
6.進化
7.デザイン
1.初期費用
断然、床暖房の方が高い。具体的にはgoogle先生に聞けば出てくると思いますが、50-70万円(面積による)
また、床暖房を導入したとしても、冷房用にエアコンは購入するはずなので、床暖房分は完全にプラスの費用。
2.メンテナンス
床暖房は床を剥がして全取っ替え的な感じなので、とっても大変。
もちろん、30年ぐらいは壊れないと思うのだけどね。
床暖房の種類によっては、年に1回とかのメンテナンスも必要とのこと。
3.電気ガス代
去年の冬までは、床暖房を使っていて、今年はエアコンのみを使ってみた。
(リビングは、基本つけっぱなし)
同じ2月中旬でのお支払い(電気&ガス)を比較すると、
去年は22000円ぐらいで今年は28000円ということで、6000円増!
とはいえ、暖房使うのは3ヶ月ぐらいで年間20000円弱で、30年で600,000円
床暖房の初期費用と同等ぐらいかなーと。
エアコンの買い替えが発生すると、エアコンの方が部が悪いかも。
でも、今使っているエアコンは20年弱前のものなので、新しく買えば格段に効率は上がっているだろうから、、、安くなるのではと期待。
4.暖かさ
先ほど書いたように、今年の冬からエアコンに切り替えたわけですが、
断然にエアコンの方が暖かい!
床暖房の時は、妻と冬はやっぱり寒いねーなんて言っていたので。
そういう意味で、6000円増は価値があるかなと思っています。
5.湿度
エアコンは湿度が低くなると言いますが、床暖房の時もずっと加湿器をかけていたので、あんまり差異はないのかもと思ったり。
もちろん、化学的には違うので、当然床暖房の方が加湿状態は保たれるかと。
6.進化
結構気にしているのはこの点。
買い替えの費用はあるものの、エアコンは確実に進化をしているので、
20年ぐらいで買い換えると、エネルギー効率がかなりよくなっているはず。
という意味で、床暖房だとその進化を味わえないかなと。
7.デザイン
デザイン観点は2つ。
床暖房を入れる場合、床の材質に制限がかかる。我が家はあんまりこだわりがないのだけど、多少は気になる部分。
エアコンの場合は、その出っ張り具合をどうするか。隠すのか、そのままで良いのか。床暖房を入れる場合もエアコンは入れるので同じだと思いますが。
ということで、
我が家は多少の電気ガス代はかかるものの、暖かさと初期費用の安さでエアコンかなーと思い中です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?