(作成中)地球のカジノの歩き方(仮)

0．はじめに

　カジノは楽しい場所です。客が楽しんで(そして長くお金を落としてくれるように)くれるよう、どこのカジノも良く考えられています。プレーするのはもちろん最高だが、カジノ中を歩くだけでも面白いものです。

　あるところは雰囲気が良い。あるところはご飯が美味しい。あるところはディーラーが面白い・・・いろんな特徴があります。

　私はこれまでにラスベガス、マカオ、シドニー、バンクーバー、シンガポールのカジノに計15回ほど足を運びましたが、正直何度行っても飽きません。

・・・この記事では、これまでいろいろなカジノを歩いてきた自称中級者の私が、独断と偏見でこれまで行ったカジノについてレビューをしていこうと思います。

・概要

・雰囲気

・レート

・食べ物

・その他

こんな感じで評価していきます。

1．ラスベガスのカジノ

1.1 Hooters

【概要】

　MGM、トロピカーナのすぐ近くにある中規模のカジノホテル。

宿に最寄りだったことから、私の人生初のカジノになりました。

Hootersといえば、オレンジと白色のホットパンツの露出度の高い女性がたくさん載っている雑誌が有名だが、ここはそのコンセプトをもとにしたカジノホテルである。ディーラーがすべて雑誌のまんまであり、ちょっと目のやり場に困る。

　レートは安めのわりに、フロアは中程度の広さで遊びやすいのだが、ちょっと目の保養の分他よりも控除率が高いゲームが多い。練習にもってこいのカジノ。

　フライドチキンが有名で安くておいしいので小腹がすいたときは寄ってみるといい。

【雰囲気】

　低額で遊びできている客が多く、ラスベガスの中でも非常にカジュアル。ベガスのカジノの中でも特ににぎやかで、テーブルゲームはいつも大盛り上がり。スーツ着て遊んでいる人などいやしない。ほかのカジノに比べると古くて床や壁の汚れが目に付くが、ディーラーの衣装がインパクト強すぎて気になるほどではない。

【レート】

　・ブラックジャック

 基本的に最低ベット5＄or10$。ただし深夜は3＄が立つこともある。

特殊なペアベットが設定されており、もしもハートのQとハートのQのペアだととんでもない倍率が帰ってくるが、何千分の1の確率なのでやらない方がいい。これの代わりにただでさえ割の低いペアベットが、通常ペアだと払い戻しが少なくなっている。あとは基本的なルールなので、ペアベットしない人にとっては関係ないかな。

　・ポーカー

私の知る限り最安のレートとバイイン。1$/2$で50$～200＄でのバイインだ。卓は2卓しかない。

　受付に直接名前を言ってまず申し込みをして近くで待機していると係員が呼びに来てくれる。レベルはラスベガスの中では下の方。レートが低すぎるのか、観光客狙いのプロはいないので安心を。基本的にルースなテーブルになることが多いので、特にハンドは厳選するといいです。

　【食べ物】

チキンウィングが安くて本当に旨い。ただし油ギトギトなので30代の今となっては食べられないかもしれないな。ビールが進む。

【その他】

　最初に会員証を作っておくと吉。5~6h遊ぶと、20$くらいのお土産をもらえるポイントがたまっていた。

1.2 Planet Hollywood

【概要】

　ストリップ通りの中ほどにある、オシャレなホテル。

　グレードととしては中級程度。フロアは広め。設備が新しく綺麗で、特に居心地が良いホテルでした。

【雰囲気】

　ホテル自体がきれいなため、身なりのきれいな客が多い。

【レート】

　・ブラックジャック

 最低10$。オーソドックスなルールだと思われる。

　・ポーカー

　私が一番ラスベガスでポーカーをプレーしたカジノ。卓が2012年の時点で6卓あった。なんとすべて自動シャッフル卓！

当時のレートは2種で、1$/2$と5$/10$。

　1$2$は割と若いプレーヤーが多く、常連はディーラーと食っちゃべっているが、観光客にもしょっちゅう話しかけてくれる。

【食べ物】

バフェが安いわりに品数豊富で味も悪くない。お勧めです。

1.3 トロピカーナ

2 マカオ

2.1　MGM