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2024年4月14日号 #55

今週のキュレーション

こんにちは、モロトメジョーです。
日々、ちまたにあふれるたくさんの情報のなかから、「これは読んでおくといい!」という情報を、毎週1回厳選(キュレーション)してお届けします。

今週は、ぜんぶで16本です。
毎日、2〜3本ずつ(平日だけなら3〜4本)のペースでお読みいただけると、次号が配信されるまでにインプットを完了させることができます。

各情報のくわしい内容は、リンク先をお読みいただくとして。その際に注目すべきことや気をつけるべき点など、「モロトメ独自の視点」も付記していますので、ぜひご参考にどうぞ!

【注】
紹介している記事のURLについて、時間がたっていると「リンク切れ」を起こしているかもしれません。そのときは、記事タイトルをコピーして、ネットで検索してみてください。閲覧できる可能性があります。


▼ 一時1ドル=153円台 政府・日銀による市場介入への警戒感も

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240411/k10014418601000.html

いよいよ、1ドル153円台です。本メルマガ執筆時(4月13日午前)でも153円台前半と、すっかり153円水準も定着した観があります。ちなみに、34年ぶりの円安水準です。1990年、当時のわたしは15歳でした。どんだけ〜

152円の壁(34年ぶり)を突破したいま、次の壁は同じく1990年の160円です。そこまでは円安が進む可能性があります。だとすれば、市場の関心は「市場介入(実弾介入)」がいつ行われるかどうかです。

それほどの残弾(売るためのドル)があるともおもえませんし、アメリカとの調整もありますから、そうなんども実弾介入できるものではないでしょう。だったら「口先加入」で…と、考えたいところですが。

記事中にもある、神田財務官の発言による市場の影響は「ほぼ無風」だったと言ってよいでしょう。むしろ、円安が進んでいます。煽るわけではありませんが、さすがに円だけを貯金しているのではマズい時代です。

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