「家のポータビリティ(移植性)」を高める
「家のポータビリティ(移植性)」とは
先日「家のポータビリティ(移植性) を高めていくべきだ」と、唐突に思った。「家のポータビリティ」とは、要するに「引っ越ししやすさ」のことだ。
「じゃあそう言えよ」と思うだろうが、おれが「ポータビリティって言いたいだけ」なので、それで納得してほしい。
具体的にどうするのか
具体的には、まず「壁に取り付けていたフック」を可能な限り全て撤去した。うちは「壁美人」などの「ホッチキスで貼り付ける系のフック」をいくつか使用しているが、これを「別の方法で代替可能なところ」は全て撤去した。
「Google Nest Mini」の設置方法の改善
「Google Nest Mini」は専用ホルダーでコンセントに引っ掛けるようにして、壁のフックは撤去した。
これで本体用のフックに加えて、電源ケーブルマネージメント用に設置していた +2箇所のフックを撤去できた。
引っ越しのときのみならず、「Google Nest Mini」の設置場所の移動も容易になった。
ちなみにうちにある「Amazon Echo Dot」は、はじめからこの方法で設置している。
フックは壁ではなく、家具に貼り付ける
クローゼット内の壁に貼り付けていたフックも、同じくクローゼット内に設置している無印良品の「ポリプロピレンストッカー」に付け替えた。
これなら引っ越し時に一切の撤去作業が不要になるし、引越し先でもそのまま使える。すばらしいポータビリティの高さだ。
使用したフックは「3M コマンド フック キレイにはがせる 両面テープ Mサイズ」だ。耐荷重1.3kg なので、ちょっとやそっとでは剥がれないはず。
残ったポータビリティの低いもの
うちの「無線 LAN ルーター」は、相変わらず壁に「壁美人」で設置している。これも家具に貼り付ける方式にしたいが、ちょうどいい位置が見つかっていないので、まだそのままにしている。
ルーターも前述した「ホルダーを付けた Google Nest Mini」みたいに、コンセント直結になってくれたらいいんだけど、そもそもなぜあんなにでかいのか。
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