はじめまして、天晴です

note始めました、天晴です。

天晴の由来ですが、本名の最初と最後の文字を使っただけです。

仕事関連ですが、UNIX--->Linux系のエンジニアで、最近は講師と組込み系システムの技術支援等をしています。
また、避難所運営支援システムの企画、開発を2018年度までポリテク浜松と共同研究を行っていました。現在はそれらの結果を基に実用化に向け準備しているところです。noteではこの避難所運営支援システムについての話題を主に載せて行くつもりです。

自己紹介がてら、最近のモダンなWeb開発をしてる人からすると信じられないような、過去の話を…

私が最初にコンピュータの学習を始めたのは、中学3年のとき図書館で借りてきたコンピュータ関連書籍(題名は忘れたけど)です。2進数とか色々な説明を読み興味を持ったのです。(ま、これで人生を踏み外す第一歩になったのかも?) そして、当時NHK教育でコンピュータ講座を放送していました。 そのテキストのキーボードレイアウト図を使用して、キーのタイピング練習をしたことも有りました。

新設されたばかりの浜松工業高校の情報技術科に進学し、そこでディジタル回路を中心とした電子工学と、プログラミング(主にFortran)を学びました。
一年生のときはOKITAC-4300、後に富士通の小型コンピュータFACOM 230-15でプログラミング実習をしました。スペックはリンクを参照してください。 こんなんでプログラム作れるの?って思うくらい信じられないくらいの性能で、価格はもっと驚愕するくらいだっです。
当時はGUIなどあるはずもなく、FACOM 230-15のコンソールディスプレイは操作用だったので、プログラムのソースコードはもっぱら紙テープで作成してました。 紙カードはコストがかかるので偶にしか使わなかったです。 紙テープでしたので修正は紙テープの切った、貼ったの作業です。ソースの一行ごとにフィードという何もパンチされてない部分を用意しておいて、ソースコードで修正がある場合、その前後のフィード部分で切って、修正済みコードの入っている紙ミープをそこに貼り付けるという作業でした。貼り付けが悪かったりすると、紙テープリーダが読み取りエラーになってしまい大変でした。(1文字だけの修正の場合、パリティを含めたビットパターンが穴を開ければ済む場合は、穴あけ用のパンチで修正することもあったと記憶してます) 

また、機会があったらマイコンとの出会いとか、C言語のROM化の話、UNIX、ワークステーションなどの話もしていきたいと思っています。

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