ドイツでコロナウイルス感染後は糖尿病のリスクが上昇したという研究報告
コロナ関連で気になるニュースがあったのでシェアします。
新型コロナウイルス(COVID19)に感染した後は、2型糖尿病になるリスクが上昇する、と言うデータが2022年3月16日にDiabetologiaと言う雑誌に発表されました。
難しいことが書いてありますが、簡単に言うと、ドイツで約3.5万人の「コロナに感染したグループ」と同数の「コロナ以外の風邪に感染したグループ(コントロール)」を比較した研究です。
かなりの数の患者さんを集めていて、解析の方法についても、信頼性のおける方法で行なっているようです!
軽い感染だった場合は、過度に心配する必要はなさそうですね。ただ、喉の渇き・尿が増える・なんとなく疲れる、といった糖尿病の症状がある場合はお医者さんを受診しましょう!
なお、このデータはドイツで集めたデータですので、日本人では当てはまらない可能性もあります。そういった意味で日本人でのデータが今後期待されますね。
今日も良い1日をお過ごしください!
参考にした記事
Harvard Health Publishing
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