見出し画像

アジア最大級規模のweb3イベント「Hong Kong Web3 Festival 2024」出展レポート

2024年4月6日から9日にかけて、香港コンベンション・アンド・エキシビションセンターで開催された「Hong Kong Web3 Festival 2024」は、アジア最大級のWeb3関連イベントで世界中のweb3関係者が集まりました。イーサリアムの創設者であるVitalic氏を含む、数々の著名なスピーカーが参加しました。本イベントにJapan Open Chainとして協賛・ブース出展しましたので、当日のレポートをご紹介します。


最新情報はXにて随時配信します! 公式アカウントをフォローください!
https://twitter.com/JapanOpenChain



◾️Japan Open Chain(JOC)への高い関心

香港イベント中のブースの様子

今回の国際的なweb3イベントにおいてJOCは、日本発の実用的なEthereum互換のレイヤー1のパブリックチェーンとして、多くの企業から提携の要望や、個人投資家からJOCトークンへの関心が寄せられました。銀行発のステーブルコインがJOC上で発行・流通される未来に対する高い関心が見られると共に、日本国内でのIEOに向けた取り組みに関する状況や、海外の暗号資産取引所への上場の可能性についての情報も熱心に求められました。

◾️JOC上で発行したNFTの配布

JOCの出展ブースでは、バリデータであるG.U.Technologiesが提供する、NFT発行・販売システム「G.U. Token Studio」を通じて発行したNFTを来場者に提供するだけでなく、自らNFTを発行し体験を提供しました。誰でも簡単にNFTを発行できる体験を通じて来場者は、NFTを用いたサービス提供にとって非常に魅力的なツールであるとの感想が多く寄せられました。

◾️その他の出展ブースの特徴

同会場ではDeFi、DePin、ブロックチェーンゲームをはじめとする様々なdAppsやクリプト決済、ハードウェアウォレット、セキュリティサービスが多く見られました。

◾️まとめ

「Hong Kong Web3 Festival 2024」は、世界中からweb3関連企業や投資家が訪れ、様々なビジネスチャンスを得る貴重な機会となりました。我々JOCは、ステーブルコインをはじめとする実用的なブロックチェーンインフラであることや大手企業や自治体とのweb3プロジェクトの実施、IEOに向けた取り組みがユニークな存在として多くの注目を集めることができました。今後も海外でのweb3関連イベントに出展し、JOCのグローバルでのプレゼンスも高めていきます。