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3人展「光の還る処へ」(後日譚)

開催からかなりの時間が経ってしまったのは,新譜の公開や年度末に向けての動き(バンド的なこと,個人的なこと)に脳のキャパ不足になったからだ.あ,新譜「updraft/waterfront」をデジタルリリースしたので聴いてやってください.可愛い我が子達です.

まずはじめに,来場してくださった沢山の方々,本当にありがとうございました.僕のことを知らない方がほとんどだったと思いますが,ほぼ全員にお声掛けさせていただいて優しい言葉をかけていただいてただただ嬉しかったです.
音楽についても「会場に合った良い音楽で好きです」とお話しいただき,ただただ,ただただ嬉しかった.作ってよかった,やってよかった3人展.
皆様に多大な感謝を.

そして,3日間の中日の閉場後に人数限定の「音楽夜」というギャラリーでのアコースティックライブはとても素敵な時間になりました.(普段と違いすぎてものすごい緊張したことと,直前まで普通に展示対応をしていたので,ギターモードに入るまでに時間がかかった)
よく来てくださる方,初めてお見受けする方,遠方から来てくださった方,正直泣くほど嬉しかったけど,それより来てくれた方に楽しんでほしくて笑ってました.みんな笑ってくれてて大変よかった.本当にありがとう.良い夜だったよね.

直前に出来た曲含め,会場で鳴っていた5曲をその会場でライブというのは,普段のライブよりライブ感があった.少人数っていうのがまた良かったよね,ひっそり内緒話みたいな.僕はきちんと話せていたかな,多分カタコトだったと思いますが,それはそれで愛してください.笑
次展示会場でライブやるってなったら,もう少しだけ人を入れてやりたいなって思ってます.来年はもっと頑張ってファンを増やす!そして,今ファンの方には「古参」名乗ってもらうんだ.ファンのために頑張りたいのである.ファンを愛している.

小さな空間でしたが,3日間述べ150人以上の方にご来場いただきました.今もこの数字見てビビってます.来てくださった方には,会場で鳴っていた音源「光の還る処へ」BGMを無料で配布してました.もう少ししたらサブスク公開したいな〜〜〜.
まだ聴いてくれてるかしらね.僕は好きでupdraft/waterfrontとその日のメンタルで聞き分けていますね.夜に合うのは光の還る処への方かな〜朝はupdraft/waterfrontかな.

(ちょっとだけ新譜の話をすると,updraft/waterfrontは和訳そのまま上昇気流ということなんだけれど,強制的に「おら,頑張れ頑張れ頑張れや!」みたいな上昇とはわけが違くて,「一緒に生きていこうね,僕も生きてるから」という感覚がある.孤独なんだけど孤独じゃない的な,そういうのが朝に合ってるのかもしれない.熱いわけでもないけど,冷たいわけでもない,本当に優しい音楽になったと思ってる.悲しいときに「悲しい」と歌えてよかったな.)

そして,様々な方に差し入れいただきました!!ありがとうございます!すみません,お菓子類に関しては写真取れず僕の脳内に保存してます!ちゃんと美味しくいただきました!!美味しかったです!
一番嬉しかったのは,このノートですね.

いただいたものは全部等しく嬉しいのですが,これはちょっと段違いに嬉しかったので特別扱いさせてください.

「ありがとう!!!!!!!!」

表紙の材質と裏の材質違くて,裏は革で出来てるとかもう長く使えるやつや〜〜経年劣化が好きマンなのでこういうの嬉しいんですよね.あと紙の材質も万年筆に特化しているとかでもう拍手すぎます.大切に使わせていただきます.これで新しい詩とか書こう.

もう気づいたら年末に向けて世間は動き出していて,(その前にクリスマスか),結局時間はいつだって忙しない.だけど,この3人展の時間はとてもあたたかくて優しかった.誰も拒むことのない時間だった.来てくれた方合っての展示で,多くの出会いがあって,気付きがあって,嘘偽りなく書けば,準備は悩みすぎるほど大変だったけど最高の時間だった.ありがとう,りがとう,ほんとうにありがとう.

そしてこの展示に声をかけて一緒にやろうと誘ってくれた,松田凪さん,三上唯さんに心より感謝申し上げます.
来年もまた何かやりたいですね!

よろしければサポートお願い致します.創作活動は完全自主制作のため,こういった優しさは本当に嬉しいですし,これによって長く続けられます.いただいたサポートは作品作りに活用いたします.よろしくおねがいいたします.