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運がいい人になる小さな習慣

こんにちは

夢叶系ユーチューバーのジェイです

今回は「書籍紹介シリーズ」と称しまして、サチンチョードリー氏の「運がいい人になるための小さな習慣」についてお話していきます。

ここで、本題に入る前に、著者のサチン氏についてもう少し詳しく紹介していきます。

サチン氏は、インドのニューデリー出身であり、AVS株式会社の代表取締役会長。パナソニックや富士通、東芝などといった、日本を代表する企業へのコンサルティングも行っています。

その実績を買われ、カンブリア宮殿やnews zeroといった番組でも取り上げられいます。

サチン氏がこの本で言いたいことはただ1つ

「思考と行動を変えることで、人生は一気に好転する」

今では大成功を収めているサチン氏。しかし、日本に来た当初はまさに成績最下位の「落ちこぼれ会社員」でした。そんな彼を救ってくれたのが、インドの大富豪から送られた次の言葉。

「君はきっとうまくいくよ。ちょっとだけ変わることができればね。」

言葉を聞いたサチン氏は、周りの成功者の言葉や行動に注意を配るようになりました。すると彼らにはいくつもの共通点があったようです。

そして、その行動を行ったところ、なんと今まで営業最下位だったサチン氏が、4か月連続全国トップとなる売り上げを上げたのです。

本書は、そんな成功体験を得たサチン氏が、自ら実践している運がいい人になるための方法をまとめたものです。今回お伝えする行動を1つでもいいので実践することで、あなたの人生はきっと180度変わることでしょう。

前置きが長くなりましたね。では早速本題に入りましょう。

運がいい人になる行動

本書には、運がいい人になるための行動が全8種記載されています。

どれもが重要な行動となるのですが、あえて今回は、この夢叶系ユーチューバーのジェイが、えりすぐった3つの行動について紹介します。

もしも、もっと詳しい内容が知りたいという方は、是非本書を手に取ってご覧ください。

運がいい人になるための3つの行動

①可能思考になる
②コンフォートゾーンを飛び出す
③PDCAではなくDCAPで動く

この時点ですべての行動を理解いただけたのであれば、そっとこの動画を閉じてください。もはや、あなたにはこの10分すらも惜しいからです。

しかし、もう少し詳しく知りたいという方は、どうぞ最後までお付き合いください。必ず、あなたの運を好転させてあげますから。

では、1つ1つについて詳しく見ていきましょう。

可能思考になる

あなたは、新しいことに挑戦するときに、どういったことを考えるでしょうか。

多くの日本人は、「忙しいからできない」とか、「失敗するのが怖いからできない」といった、「できない」理由を考えてしまいがちです。この「できない」ことを考える思考を、「可能思考」とは真逆の「不可能思考」に陥っていると表現しています。

運がいい人の場合は、できない理由より先に、どうやったら成功させることができるかを常に考えて行動しています。

例えば、このままでは納期に間に合わないという場合不可能思考では、取引先にどう謝るかを考えます。一方「可能思考」ではどうやったら納期に間に合わせることができるかを必死に考えます。

両社の違いは一目瞭然ですよね。前者のように、取引先に誤ったところで、失った信用は取り戻せません。ということは、どうやったら納期に間に合うのかを必死に考えるべきなのです。

そうすることで、取引先の信用を失わずに済むどころか、本来受け取る予定の利益も確保することができるのです。しかし、自分の中に染み付いた不可能思考を取り除くことは、そうたやすいことではありません。

そこで本書では、「不可能思考」を抜け出すために「自分は運がいい」と1日5回言うことをすすめています。

あまりにも突拍子のないことだと思われるかもしてません。しかし、人間の脳といいうのは不思議なもので、自分が発している言葉を無意識に記憶してしまいます。

そして、あたかも自分は運がいい人間だと信じるようになります。先ほどの例で、「納期に間に合わない」となっても、自分は運がいいと思っていれば、「なんとなできるはずだ」というポジティブ思考となります。

失敗を恐れるより先に、即座に行動できるようになるというわけです。こうなればもう占めたものです。次になにかしらのチャンスが巡ってきた際にも、「これは千載一遇のチャンスだ」と飛び込むようになります。

その行動を繰り返すうちに、結果として多くのチャンスをつかみ成功するのです。なのでまずは、毎日仕事や学校に行く前に、「自分は運がいい」とつぶやいてから家を出るようにしましょう。

きっと運があなたに味方してくれます。

コンフォートゾーンを飛び出す

コンフォートゾーンという言葉に、聞き覚えはあるでしょうか。コンフォートというのは、「快適」とか「楽」といった言葉として使われています。

これを具体的に当てはめるとすると、同級生との飲み会やルーテぃんワークの仕事といった、ストレスの感じない環境がこれにあたります。ストレスフリーな生活は素晴らしいですし、それを夢見る方も少なくないでしょう。

しかし、アメリカの心理学の研究によると、人間は刺激がない環境に居続けることで、成長も止まってしまうのだそうです。なので、今よりももう少し成長したいと思うのであれば、コンフォートゾーンから抜け出す勇気が必要となります。

もちろん、慣れ親しんだ環境をいきなり出ることは並大抵の有機ではありません。なので、少しづつ挑戦の幅を増やしてみることが重要。

例えば、気になったセミナーに参加してみるだとか、今まで行ったことがない国へ旅行してみるだとか、そういった小さな行動でいいのです。

とにかく、外にでて刺激を受ける行動をすることで、人生の幸福度はググっと上向きになります。

PDCAではなくDCAPで動く

PDCAサイクルで行動しろビジネスマンであれば、一度は聞いたことがあるセリフでしょう。

Pはプランで計画 DはDoで行動 Cはチェックで確認 Aはアクトで改善

このサイクルでもって、物事を推し進めるとうのが、ながらく行われてきた伝統行事です。しかし、インドの大富豪はDCAPのサイクルでもって動きます。

つまり、まずはやってみてから考えるというわけです。

日本人の多くは、プランにこだわりすぎるあまり、大きなチャンスが訪れても、「でも」とか「どうせ」といって、つかみに行こうとしません。結局、変化するのが怖いがために、そこから身動きを取りたくない、という精神が働いてしまうのです。

この行動自体を責めるつもりはありません。しかし、あまりにも続きすぎると、時代に乗れないどころか、ビジネスマンとしてのあなたの居場所もなくなってしまいます。

そのことを言いあらわした理論に、「ゆでガエルの理論」というものがあります。

あつあつ熱湯にカエルを入れると、カエルは大あわてで飛び出しますでも、常温の水に入れた状態で、徐々にその水の温度を上げていくと、水の温度が上がっていることに気が付かず、ゆであがってしまうというものです。

あなたが立ち止まり続けているその場所は、もしかすると、すでに沸騰が始まっている茹で窯なのかもしれません。

もしも、あなたが一歩踏み出したいと考えるのであれば、すべての物事に対して「Yes」と答えましょう。何かを勧められたら、「失敗したらどうしよう」とひかんてきにとらえるまでもなく、瞬間的に「やってみます」というのです。

初めのうちは、「失敗したらどうしよう」と思い悩むかもしれません。でも、その行動をし続けることで、自然に最初の一歩を踏み出せるようになります。

ちなみに、僕もこの方法を実践して、多くのビジネスチャンスをつかむことができています。是非実践してみましょう。

まとめ

今回の動画では、サチンチョードリー氏の「運がいい人」になるための小さな習慣について解説していきました。

今回紹介した習慣は3つ

①可能思考で考える
②コンフォートゾーンを飛び出す
③PDCAよりもDCAP

このほかにも、本書では人生に役立つ習慣が全部で8つ掲載されています。どれも今日から始めることができる内容なので、是非読んでみてください。

では、本日の総括を夢叶系ユーチューバーのジェイが行います

総括

運がいい人とは、自分は運がいいと心の底から思い込むことができている人のこと。

人生は1度きりなのですから、悲観せず、挑戦していきましょう。では、今回の動画は以上となります。

このチャンネルでは、一歩を踏み出す勇気が欲しい方に対して、情報提供を行っています。面白いと思ったら、是非チャンネル登録をよろしくお願いいたします。

では、また次の動画でお会いしましょう。

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