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毎日のルーティンを揺るがないものに確立すると、多忙の波をもサーフできる。

この数週間、久々に、休養がほどよく取れた。
しかし、来週からまた多忙な生活が始まる。
だからこそ、だ。
余裕のある残り数日で、何をやるかが大事だ。


課題を完成させることではない。
完成させなくていい。
むしろ、迫り来る多忙の日々の中で、コツコツ積み上げ、完成させていく。
その日々のルーティンを、揺らがないものにと、確立することだ。

そうすれば、多忙という波も、
それほどあおられず、苦しまず、乗り越えていける。


課題という視点から、言い換えよう。

限りある休みのうちに、
完成度0%の課題を100%にすることは、
私の目標には置かない。

各課題の完成度は、今のままでいい。
あるいは0%のまんまでも、いい。
それより大事なことがある。

多忙な中でも課題への取り組みを継続できること。

これが実は、一番難しく、かつ、一番重要なところだ。
リズムが確立されないと、先送りしてしまうクセがつくからだ。
「次の休みにしよう」とか、なってしまう。

その基盤、ベースとなるリズム、それがすなわちルーティンだ。
それを、無理なく、着実に、継続できるものへと確立する。
それさえ確立できれば、目先の出来栄えに、焦らなくても良い。
今、完成度がゼロでも、1%、2%・・・と積み重ねていける。
目にみえるの完成度が低いからといって、一喜一憂している場合ではない。
それより、今日、多忙な今日から、今からでも、
1日1歩は必ず歩みを進める。継続する。


余談。

私は天才肌ではない。
瞬間的に何か人並み外れた技を繰り出すことは、どうしたって無理だ。
そんな自分を知っている。

だから私には、「継続力」を磨く、というのが
一番肌にあってる。性に合ってる。

ルーティンの確立に重きを置くのも、そのためだ。

継続力については、また次の投稿で。

2024.8.23

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