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【雑記】準備不足は高くつく

どうこう言ってられないときだが、もう少しできたことはあったはず。

帰省の準備でクタクタでした…

昨日のnoteに書いたとおり、おばあちゃんが亡くなり、久々に実家に帰省をしています。夜中に亡くなったため、その後の段取りは日が上がってからで未確定状況の多い中で準備を進めていました。

まずマネジャーに連絡、帰省することが決まった時点で今週はほぼお休みとなりました。いくらか仕事も調整し、講師の仕事もあったのですがサブの人になんとか乗り切ってもらうことに。

翌日には通夜、その次の日には告別式なので、その辺の場所や時間も随時確認しつつ、葬儀出席のための準備をします。

妻が仕事に出ていたので自分で揃えなければならないのですが、何をどこに入れているのか記憶が曖昧で、早く帰りたいのに準備にかなり苦労しました。

頻度が稀なほどちゃんとしておくべき

冠婚葬祭はそこまで頻度が多くないため、いざ必要なときに何をどこに置いたか、仕舞ったかは記憶に全然ありません。

最初喪服すらも見つからず、場所の関係で子供部屋のクローゼットに入れていたり、どんなに探しても黒のネクタイや袱紗が見つからず、結局もろもろ冠婚葬祭用のハンカチや靴下もついでに近くの紳士服の量販店で急いで調達しました。本来なら落ち着いて探せば自宅にあるはずなのですが、早く行かなけれなならず、探す間もなく、買うしかない状況でした。あるはずのものなのに今ないからコストを払うということに。痛い出費です…

香典袋にしても、私の地元はよくある白と黒の水引ではないものを使うので、手元にはなくそれを買いに行ったり、買って帰ってきたら今日明日で葬儀になるため香典を送るのに間に合わないから代わりに出しておいてほしいと依頼があり、でも自分用しか香典袋買ってないので買いに戻ったり…あとあと考えれば、戻って買わなくても今日はホテルに一泊するので帰省途中で買って、ホテルで宛名書きすればよかったのにわざわざ戻ってしまったりと、普段とは違う自分でパニックになっていました。

まあ、ホテルの調達も当日どこを選ぶのがベターか?もあまり考えずに駅チカに取ることにしました。これも贅沢言ってられないですよね。

良い反省ができた

まあなんとか諸々用意して、無事帰省できたわけなのですが、先にも書いたように稀であるからこそ、整えておく、準備しておくことは大事だなと。実際、その事案が発生したときには急ぎだし、周りもバタバタだし、いつもと気持ちも違うわけで、そこで大量のイレギュラーなタスクを処理するのはかなり疲れます。

そしてだいたい忘れ物をして、現地で買い足しするんですよね…汗

備えあれば憂いなし。これは緊急時や稀なイベントにこそ効いてくるのです。



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