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【雑記】どうすれば良い関係性を築けるか?

あるnoteを読んで色々な気づきをもらえました。

これがこちら。

公園で大騒ぎをする中高生に対する注意の仕方、そして友人の韓国の方が日本人にケンカを売られた時の対応の仕方など、どれも人間力を感じるやり方に感心させられました。

人間どうしても感情、特に怒りの感情はロケットのように急激に発射され、攻撃的になります。そして相手によってはそれをまた怒りと攻撃的な言動で対応することになります。

ここの例は怒りやイライラ・モヤモヤがある中で、ただ怒りをぶつけるのではなく、その先のことも考えて、言葉の選び方や言い方も含め、自分や相手、そして周りも含めて誰もが後味悪くならないように立ち振る舞っているものです。

私は昔から怒りの感情が高まりやすく、さすがに行動にはでませんが言葉としては攻撃的になりがちです。一時期、コーチングを学ぶ中でそのようなトーンは収まっていましたが、最近は様々な不安とプレッシャーから、またぶり返してきたように思います。(一時期、アンガーマネジメントを学ぼうとも思ったくらいです)

このnoteの記事にあるように「関係性をデザインする」という考え方は素晴らしいなと感じました。何度も自分のnoteに出しますが「他者と働く」という本でなかなかわかり合えない、異なった価値観や立場のある相手とどう対話の架け橋を作るかというのがありますが、それにも似ています。

先程のnoteの一部を拝借して引用します。

関係性をどうデザインするかで相手の行動、態度がガラリと変わる。相手の「存在」を決めつけ、それで関係性を固定化すると相手もそのつもりで行動し、何も変化を起こせない。しかし「関係性」をデザインすると、存在が変容する。存在を固定して考えず、関係性を変えると存在は変わる。

関係性をデザインする

なるほど、その「存在」というところですれ違いや価値観の違い、怒りの根源があるのかもしれません。しかしそれは他者であり、自分ではないです。そして自分の正義もあれば相手の正義もある。自分も相手も変えることは難しい…

そんなときに変えられるのは「関係性」ということ。関係性ならまだ変えられるし、その変えるためのデザイン(計画や設計)をすることはできる。

とても良い記事を読めたなと思いました。
そしてコーチングで習ったことをまた思い出し、感情を横に置き、相手との関係性に注目して対話する、その関係性のデザインをすることを今後はもっと考えられるようにしていきたいと思います。

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