書く習慣 Day3

今一番やりたいこと

いろいろとやりたいことはあるが
特にしたいのがボードゲームである。

かれこれ6年近くハマっていて
ボードゲームサークルに所属しており
月に1回集まって遊んだり
一人でボードゲームカフェに行って
相席で遊んだりしていた。

しかし最近全然遊べていない。

まず嫁が全然遊んでくれなくなったのである。

嫁は別にボードゲームが好きではないが
断るほど嫌いではないので
僕に付き合ってくれていたのだが
毎回60~90分近くかかるゲームをさせるので
難しいし長いからしたくないと断られるようになった。

またサークルのとある人が苦手で
ちょっと行きづらくなったというのもある。

直接嫌なことをされたってわけじゃないのだが
行動にいちいち理由を求められたり
パーティーゲームなんだから楽しめばいいのに
勝つためにやたら長考したりと
一緒に遊んでいて楽しくないのである。

まあ愚痴や悪口を言いすぎると
健康に良くないので、ここでやめておこう。

そもそもボードゲームにハマったきっかけは
当時、同棲していた彼女に夜逃げされて
休みの日に何をしていいかわからず
いろんなマンガを読み漁っていたところ
「放課後さいころ倶楽部」というマンガに出会った。

このマンガはアニメ化もされていて
女子高生がボードゲームを遊ぶだけのマンガである。

ボードゲームという言葉すら知らなかったし
人生ゲームみたいなもんかと思っていたら
とんでもない種類のゲームがあるようで

何とかして遊んでみたくなり
家の近所のボードゲームカフェを探して
一人で遊びに行ったのが始まりだ。

その後、自分でボードゲームを購入して、家で毎週友達と遊んだり
ボドゲ会に参加しまくり、クソみたいなオタクに絡まれて
とあるゲームが大嫌いになったり
マルチに絡まれかけたりと色んな経験をして今がある。

コロナ化でリモートでも遊べることがわかり
テレビ等でも特集が組まれていたので
昔よりはメジャーになったと思うが
未だに「趣味はボードゲームです」というと

「人生ゲームみたいなもの?」
「なにそれ、どんなことするの?」
といった答えが返ってくる。

正直「ボードゲームってどんなの?」という質問が
何よりも答えにくいのである。

カードやサイコロだけで遊ぶものもあれば
駒を使うものもあるし、紙とペンのゲームもあるのだ。

僕はそう聞かれた際には
自分のスマホの写真を見せて「こんなんです」というのだが
基本的にコンポーネントがたくさんあって
時間のかかるゲームが好きなので
だいたい「え、難しそう」「頭使いそう」という回答しか返ってこない。

いろいろ話したが、とにかくボードゲームがやりたい。
そう思い今週の土曜日遊びませんかと
サークルのグループラインにメッセージを入れたが
既読32が付いたままで何も返事は来ない。

どんだけ人望ないねん。

25分経ったのでここでおしまい。
今日の文字数は1,166文字でした。

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