追い焚きで温度が上がらない

お風呂の修理の話。12月頃から、お風呂の保温や追い焚きで温度が上がりにくくなった。我が家の風呂釜は、いわゆる自動式なので、追い焚きや保温は温度設定してボタン押すだけ。設定温度に上がれば自動で止まるタイプなのだけど、どうも途中で諦めちゃってる感じ。保温も同じ。

お風呂の構造なんてよく知らないけど、追い焚きってお風呂の温度をポンプで給湯器まで送って、そこで加熱して戻してるわけで、その途中できっと温度センサーがあって制御してるんだろうくらいは想像できる。ということは、センサーが壊れてるか、調節が狂ってるか、誤動作してるかだろうと想像。センサーが壊れてるってのはまんま壊れてるケース。調節が狂ってるというのは、周辺の回路が劣化したか、調整用の可変抵抗とかあるならそれが動いちゃったケース。でも最近はICチップになってるだろうから、考えにくいかな。最後のはセンサーは正常なんだけど、熱いお湯が回り込んじゃって誤動作するケース。

ここまで想像してから、メーカーに連絡してサービスマン呼びました。

結果はビンゴで、最後のケースに該当。一穴式のお風呂とはいえ、給排水口の中ですぐに給水と排水の2系統に分かれているのですが、点検してもらったところその間?か何かにゴムの部品(パッキン?)が使われてて、それが劣化して、給水の一部が排水側に行っていたとのこと。追い焚きするときは、設定温度よりやや高いお湯がでるのだけれど、それが混じってセンサーに行ってたそうです。ほほう。

出張代、技術料、部品料で、それなりにかかりましたけど、ものすごく納得いったので、OK。

知ってる人には常識かもしれないけど、なるほどなあと思ったので、書いた次第。おしまい。

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