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私にとって"字を書くこと"は自己表現の場です。

こんにちは、うるまです。

前回記事では、少し変わった私の"負けず嫌い"な性格についてお話ししています。↓↓↓




さて、今回は私が小学生の頃に通っていた、書き方教室(書写教室)についてお話しさせていただきます。

みなさんは"字を書くこと"は好きですか?

私は大好きです。なぜなら、字を書くことが"私自身を自由に表現する場"になるからです。

誰にも邪魔されず、「とめ」「はね」など自分の好きなように表現することができる。この感覚が私は大好きで、"字を書くこと"にハマっていきました。


そして、好きなことの上達スピードはとても早く、学校や周りの人から字の綺麗さを褒められることが増えていきました。

学校では書写コンクールで入賞したり、親からも字の綺麗さを褒められていました。また、書き方教室ではペン字資格の1級まで取得することができました。

"字を書くこと"においては今でも唯一自信をもてていることかもしれません。

私は小学生の頃から、「大人っぽい字」を意識して書いていました。「とめ」「はね」にクセをもたせて、つなげ字のような曖昧さを意識していました。

そして、私が通っていた書き方教室の講師も、この私の書き方を伸ばすような教育をしてくださいました。

おそらく、書く手順か「とめ」「はね」などを細かく指示されていたら、私はすぐに辞めていたと思います。

のびのびと、字を書くことの楽しさを教えてくれた講師には感謝しかありません。


周りの友人を見ても、そのような大人っぽい書き方をしている子はおらず、「自分だけ」という謎の優越感に浸っていた記憶があります。

小学生の時は、"周りから外れる""みんなと違う"ことに対しては全く抵抗がありませんでした。


今でこそ、字を書くことがHSS型HSPの私にとっては、"素の自分を出せる大切なもの"だったことに気付くことができました。


人の字を見て「字が綺麗」とか「字が汚い」とか言っている人がいますが、正直字には正解がありません。

書き手の数だけ、正解があると思っています。

だからこそ、自分の気持ちや感情を字に乗せることで、その人にしか書けない字が出来上がるのです。それこそが字を書くことの魅力だと思っています。


私にとって"字を書くこと"は、自分らしさを再認識する重要なものだったというお話しでした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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