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【近況日記】2022年2月11日〜17日

この一週間で起きた身の回りの出来事や、ふと思ったことをいくつか書きました。
軽い感じで読めると思います。


 八丁座という映画館で「コーダ あいのうた」という作品を観てきた。八丁座には飲み物や軽食が売られているお店があるので、お金に余裕がある時はそこで飲み物を買って入場する。いつもは温かいお茶にしているが、メニューに書いてあった「ホットほうじ茶ミルク」が気になったので、それを注文することに。席に座って一口飲んでみると、これがとにかく美味しい。ミルクの存在感が強いのに濃すぎなくて、でも甘みを堪能出来る珍しい味だった。八丁座併設のカフェコーナーの飲み物は全部飲んだことないけど、これより美味しいメニューは無いんじゃないかと思ったほど。
 映画館は好きだけど、八丁座にはそこまで頻繁には行かないので、ほうじ茶ミルクを飲む機会が少ないのが残念だ。今後は作品を観ずに、ほうじ茶ミルクだけ買って出る、みたいなこともしてしまうかもしれない。ちなみに、その時の八丁座は「ドライブ・マイ・カー」効果でかなり多くの人が来場していた。

 心療内科に6年以上通っている。大体2週間に一回診察を受けて、予約表という小さい紙に次回の診察日を書いてもらって、薬を受け取るという流れだ。しかし、去年の11月あたりから、支払いの際に「次回の予約はされますか?」と聞かれないことが多くなった。来院から診察まで1時間以上待つなんてことがざらにあるので、会計の時にはかなり疲れており、次回の予約について聞かれなくても気が付かずに病院を出てしまう。前日になって「明日の診察何時からだっけ」と予約表を確認すると、予約が取れていないことが何度かあった。
 正直困っていたので、ある時「忘れてしまうので、支払いの時に次回の予約について聞いてくれませんか」とお願いをしたら、「受付の際に保険証や診察券と一緒に予約表を提出して頂けたら、こちらも忘れずに対応いたしますので…」と言われた。完全に病院側が気を付けることだと思っていたら「あなたもそうならないように気を付けましょうね」みたいなことを言われてしまい、怒りで倒れそうになった。言われた通り予約表を出すのはとても悔しいけど、その行動で丸く収まるなら、譲歩するしかない。


 るるはんさんという方が毎週土曜日の朝8時から行っているオンラインの大喜利会「おはよう大喜利」に参加した。大喜利の人と話していて、おはよう大喜利の話になった時、その存在を褒めなかった人はいない。
 その会の中で、「何の芸もないシロクマがいるサーカス」というお題が出た。私が「シロクマが舞台を横切ったせいでピエロの失敗がかすんだ」みたいな答えを出したら、「曲芸をわざと失敗して笑いを取る」という自分が思っていたピエロの役割がそこまで浸透してなくて、思った通りに伝わらなかった。子供の頃に生で一回観ただけのサーカスのお題で、詳しすぎて苦戦することになるとは思わなかった。


 Twitterのタイムラインを見ていて「この人相互フォローだっけ」と思い、確認することがある。もし「フォローされています」の表示があって、そのフォロワーが自分と全く違うベクトルの面白さを持つ人だった時「本当にフォローされてんのかな、あなたが普段の僕のツイートを見て何の得があるんだよ」と思う。交流があるならまだしも、特にやり取りもしていない人だった場合「あなたみたいな面白い人が、僕のツイート見ても面白くないでしょう」という気持ちになってしまう。


 高校生の時にお腹を弱くしてから、胃腸科に通院している。さっき書いた心療内科よりも長い期間通っている。病院に着くと、まず血圧が測られる。大体自転車で向かうので、着いてすぐは息が上がっていることもあり、大体高く表示される。そうなると主治医に「高いですね」と言われて、むかつきながら病院を出る。
 そこの病院では、年に一回血液検査を行う。ここ2年くらい結果が良くなくて、運動をするように言われた。不健康を指摘されたのが死ぬほど悔しくて、ムキになって一日90分以上歩くのを週に3回くらいやっていると、体重が2キロ減った。それでも相変わらず血圧は高い。最近自宅で血圧を測ってみたら、これが全く高くない。調べてみると、病院で血圧を測ると高く表示される「白衣高血圧」という言葉があるらしい。正直、個人的に主治医への嫌悪感や不信感が強くなっているので、もうそこの病院には通いたくないと思っている。

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