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デジタル変革におけるデジタルトランスフォーメーション、モダンアプリケーションプラットフォームの考え方と関わり方

こんにちは。 VMwareで防衛省様を担当させて頂いておりますソリューションエンジニアの寺井です。

今回、”VMware Japan Public Sector “Cloud Smart” Day"において、今年4月にアメリカ ワシントンDCにて実施されたイベント内のセッションを配信させて頂きますが、その内容について少しご紹介させて頂きます。

動画は3名のパネラーによるパネルディスカッションになります。

マルチクラウド、システム近代化における先進的な事例の一つである、米空軍ソフトウェアファクトリーのKessel Runの新旧メンバーを交えて、それぞれの立場でデジタル変革におけるデジタルトランスフォーメーション、モダンアプリケーションプラットフォームの考え方と関わり方をパネルディスカッション形式で紹介しています。

  • DX必要な要素についてパネラー3人が現場での経験を通して、必要と感じた点について紹介しています。

  • Kessel Runの立ち上げ、運用について苦労した点などを紹介します。

  • これまでの経験から見たテクノロジー進化スピードについてと今後5年間どのように変化していくと思うかを話します。

【パネラー】

ジェレマイア サンダース VMware Senior Transformation Strategist
24年間米軍(海軍4年、空軍20年)に従軍し、 アメリカ空軍初のソフトウェアファクトリーである「Kessel Run」の創始メンバーの一人で、現在、VMwareにてデジタルトランスフォーメーションストラテジストとして活動しています。

マックス リール Lt Col(空軍中佐) Material Leader Kessel Run 
現役Kessel Run資材部門マネージャーでKessel Runにてマネジメント業務に従事しています。(※6月現在マックスリール氏はKessel Runを離れ空軍の別プロジェクトで活動をしています)

ブライアン マコーネル Practice Manager CDW Government
連保政府の近代化支援を行っているエンジニアリングチームのマネージャー

【セッション内容】

このパネルディスカッションにおけるポイントは最も制約が多い組織の一つである米空軍において、デジタルトランスフォーメーション(DX)に関わった当事者が民間企業と比較した場合にDXが遅れる原因について語っているところです。
多くの問題について日米とも変わりはなく、日頃公共部門のお客様とお仕事をさせて頂いている自分としても公共部門ならではのプロセスがDXを行っていく事にどれだけ重要であるかを認識させられました。

是非、彼らの実体験をお聞きいただうえ、皆様の問題解決の参考にして頂ければと思います。

彼らがDXを行っていくにあたり得た教訓を我々と皆様で生かしてさらに公共部門のDXを加速させて行きましょう!
尚、このセッションは技術的なワードや話は控えめとなっており、日頃DXに邁進しておられる幅広い役割の方々にも気軽に聞いていただける内容となっておりますので是非ご視聴ください!

セッション内容、事前登録はこちらから
https://japan.zdnet.com/info/event/vmware/202307/