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自衛隊婚活に10万円をつぎ込んだ女の話

私は自衛隊の人と婚活しようと決めてから、旦那と出会ってマッチングアプリを退会するまでに自衛隊婚活に3か月で10万円つぎこみました

自衛隊婚活に10万円は高いのか

私は高いと感じません。結婚相談所におねがいすると登録だけで20万円近くかかるからです。土俵にあがるだけで20万…そう考えると安いほうだと思います。

私は自衛隊婚活に前のめりだった初期のころに自衛隊婚活に強い某有名結婚相談所に連絡をしましたが、ネットで料金を調べたところ、上記の値段が出てきたので、ひるんで電話しただけで逃げました。

まずはマッチングアプリを活用して、自力でやってみてダメだったら結婚相談所に登録してみようかな~と思いました。

具体的に何にお金がかかったのか。

ずばりマッチングアプリの使用料アプリの掛け持ちをしていたからです。エステとか服代などには全くお金をかけていません。

女性無料のところもあり、私も登録をしていましたが、無料のところは遊び人も多く、本気度が怪しかったため、女性が有料のところにも登録していました。

各マッチングアプリでは、大体月額コース、半年一括コース、1年一括コースがあります。大体の場合後者になるにしたがって月額自体は安くなります。

マッチングアプリは早い人だと3か月以内に退会しますが、私は長期戦になった場合を考慮し、半年一括コースで払っていました。

さらに、私は一年だけ婚活をしようと心に決めていたため、一気に五つのアプリを掛け持ちしました。

マッチングアプリを同時進行すると比較ができる。

マッチングアプリによって公務員が多いところ、真面目な公務員が多いところなど…各アプリ事に特色がたくさんあったので、一度にたくさんの人を検索でき、比較することができました。

「あれ…この人ほかのアプリでも見たことあるぞ」と思うこともありました。中にはアプリ事に年齢のサバを読んでいる人もおり、さすがに10歳サバを読んでいる自衛官は通報しました。

アプリ同時進行の弊害と対策

どうしてもアプリを同時進行していると、どのアプリにどの人がいたか忘れたり、どの人がどんなプロフィールだったか、なんならメッセージのやりとりもド忘れします。

プロフィールを見に行った足跡がばれるアプリもあったので、あんまり頻繁に見に行くと「ストーカー?」とか「怖い」と思われる気がしました。

なので、気になる人はプロフィールをスクリーンショットして見れるようにまとめていました。私はEvernote(一部無料)というメモのアプリを使っているのですが、そこに画像ややりとりの内容をメモしていました。​

アプリ退会後の思わぬ出来事、とある盲点が発生

旦那とお付き合いすることになり、結局マッチングアプリを三か月で退会。似たような時期に、Facebookで旦那とつながりました。すると旦那のFacebookの友達の中にアプリで見かけた顔が…。

結婚してわかったんですけど、
自衛隊って大きい組織なのに世間めちゃくちゃ狭いんです。

Facebookとリンクするマッチングアプリって結構あって、男性だとFacebookのプロフィール写真をそのままマッチングアプリで使っている人多いみたいです。

なので、身バレが嫌な女性は、Facebookでは公開していない写真をマッチングアプリで使うようにしましょう。また、何言われるのかわからないので、あまり揉めたりもしないようにしましょう(笑)いやぁ、これはまさに盲点でした。

婚活は将来への投資の一つ

婚活は将来への投資です。そして若さは大きな武器で時が経つほどマッチング率は下がる傾向にあります。そうなるとアラサー、アラフォーにとっては短時間というのが勝負になります。

お金をつぎ込み、一気に婚活することでたくさんの人を一度に検索することができたことがきっかけで旦那と出会えたと思います。もしあの時にあのアプリを使わなければ出会っていないのかと思うとぞっとします。

色々登録した中で、これだけは損だったなというものもありますが、またそれは別の機会にお話しようと思います。

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